グリーフケア

☆忘れられない虹

エリザベス女王崩御に悲しむロンドン上空に現れた、不思議な美しい二重の虹。 私にも忘れられない虹があります。夫と死別したある日のこと、人前で涙が突然零れて、困ったことがありました。その時、目の前に大きな綺麗な虹が突然、現れました。今日は、その日の「忘れない虹」についてつぶやきます。
グリーフケア

☆愛する人を亡くしたとき・・・

夫と死別した直後に私の中でおこった、不思議な感覚。悲しいとか寂しいとかよりも、とても怖い気持ちでいっぱいでした。暗黒の宇宙にたった一人で放り出された感覚、あるいは、冷たい海の中にどんどん沈んでいく感覚。究極の孤独感を感じたのかもしれません。合わせて、世界から色がなくなったり、人の声から自身を守るように、カプセルの中に入ってしまったような感覚。そんな体験をつぶやいてみます。
グリーフケア

☆自死遺族会について

自死は語りにくい死です。複雑な背景があり、社会の偏見等からなかなか語ることができません。自死遺族会は、自死遺族のみの参加となり、そこでは、同じような悲しみを経験したものが集まり、お互いのこころに寄り添います。涙、涙で始まり、途中から、笑い声もでてきたり。「語りにくい死」について「語れる場」、それが遺族会です。マイノリティがマジョリティに変化する場。今日は自死遺族会についてつぶやいてみます。
本・映画

☆荒野に希望の灯をともす

中村哲医師の人間力に圧倒されたドキュメンタリー映画。中村医師とともに過ごし、長期にわたり、カメラを回した監督と、少しお話ができました。人間とは?働くとは?と色々と考えさせらました。異国の地で、仕事をされていた時期に、中村医師の次男が10歳の若さで脳腫瘍で亡くなられていたことを初めて知りました。中村医師が、現地の少年とご自身の次男とが重なる場面は、涙がとまりませんでした。
エッセイ

☆花火に込めた思い

夫が元気だった頃、家族で訪れた花火大会、20年ぶりに復活しました。開催地で生まれた赤ちゃんの数だけ打ち上げられたとのこと。同時に何人の方が亡くなられたのでしょうか? 亡くなられた方と悲しみのなかにいらっしゃる遺族に、この花火が少しでも癒しとなりますように!
グリーフケア

☆グリーフケアについて

人生でもっとも悲しい事、それは愛する人との別れではないでしょうか? 悲しみにいる方に寄り添うケア。何も語らずとも、こころに寄り添うことができればと思いながら、勉強をしてきました。自分の体験からも、グリーフケアに興味を持って学んできました。今日は、そんなグリーフケアについてつぶやいてみます。
エッセイ

☆「そよ風だより」とアーモンド

シニアになって、自分の人生を振り返ることが多くなりました。人生の中で経験した色々な「出来事」と「思い」を綴っていこうと思います。一からの手作りブログ。そよ風のように、読んでいただけた人の中を吹き抜けられたら・・・と思いながら、スタートしました。よろしくお願いします。
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