何べんも書いて、スンマセンm(__)m →「ホンマに、暑い🔥」
異常が、異常でなくなる異常(# ゚Д゚)
もう、9月も中旬なのに、、、
昼下がり、用事があり外出、帰宅したら、もうぐったり。息も絶え絶えのシニア。
さて、そんな土曜日の昼下がり。兄からの電話。
双子のように育った私達
急用ではないけれど、「元気にしているか?」とのこと。
人生の中で、今となっては、一番長く付き合っている人物 (笑)
二人だけの兄弟で、思い出もたぁくさん、重なります。
わずか1歳半違い。双子のように育ってきました。
幼稚園も、小学校もいつも一緒に通園、登校をしていました。
ブログで人生を振り返り始めましたが、私達の人生前半、ジェットコースターのような起伏の激しい年月でした。
いつも一緒に助け合ってきたのが、兄です。
幼少時から、ちゃんばらごっこ、サッカー、キャッチボール、プロレスの相手、秘密基地づくり。。。
私は、弟ではなく、妹(のはず)・・・⤵
思えば、男子の遊びばかり、付き合わされていました。トホホ
幼い頃の兄弟喧嘩は激しく、遠慮なくお互いを叩いたり、髪の毛をひっぱったり。
(あ、それが原因か? 早めに薄くなってしまった兄の頭。笑笑)
近所に住む上品な姉妹の、お人形さんごっこを羨ましく思っていました。
今日の電話にも、昔話が出てきました。
小学校時代、母と兄と3人で芦屋浜の公園によくドライブしたこと、ホットドッグをそこで食べたこと。
白と黒のサッカーボールが欲しくて、1日中、兄妹二人で町中のスポーツ店を回ったこと。
そんな思い出話をして、心がほっこり。
日記の盗み読み m(__)m
そう言えば、兄は知らないのですが、母が亡くなった時、兄の日記を盗み読みした私 ←嫌な妹(笑)
そこには、こんな風に書いてありました。(今でも、覚えているのです)
『アーモンドは、とってもいい子だと思う。(←これ、ホントに書いてあったのです、笑)
お母ちゃんが亡くなってしまって、これからは、一生、僕がアーモンドを守っていく。』
日記を盗み読む妹の、どこがいい子なのか。笑笑
でも、やっぱり、嬉しかったことを覚えています。
最愛の母との突然の死別。私の心は、ズタズタ・・・悲しみのどん底にありました。
でも、そんなときに出会った兄の文章。ほんとに、嬉しかったです。
その言葉通り、色々な面で助けてもらいました。
初めての出産のとき、夫が自営業で休めなかったため、ずっと、私のベッドのそばに付き添ってくれたのも兄でした。
夫が亡くなった通夜の夜、誰も居ないところで大声で泣いてくれていたそうです。(兄嫁談)
ネズミ捕りの思い出
そんな優しい人なのです。
そうそう、小学校時代、ネズミ捕りに大きなネズミがつかまりました。
今の時代では考えられませんが、そんな時代だったのです。
兄は、泣きながら母に「頼むから殺さないで。」とお願いし、空気穴をあけた小さな箱にネズミを入れ、遠くの、遠くの空き地まで、二人で捨てに行ったこと。
兄は、もう覚えていないだろうな。。。
私は、ネズミが世の中で一番嫌い。
どうでも良かったのだけれど、「ホンマに優しい人やな」と兄のことを思って、トボトボと遠くまで、付き合ったのでした。
「ここまで来ると、ネズミはウチには戻ってこれないよね!」って話しながら。←かわいい小学生
私にとっては、そんなネズミ事件も、印象的な出来事だったのです。
母の死後、父に反抗する私を、「僕らにとっては、優しい父親やん、愛情たっぶり育ててくれてるやん」と諭してくれたり。。。
思い出話をするとつきることは、ありません。
秋になったら(もう秋やけど)、また一緒に思い出の芦屋川周辺を歩こうかと、今日の電話。
よく親戚からも言われるのです。
「ホントに、仲がいいよね。」って。
自分たちは、これが当たり前の関係なんで、よくわからないのですが。。。
年に数回ほどしか会わないし、ベタベタの関係でもないのです。
そんな風に育ててもらったのかも知れないな。。。両親に。
感謝です。
今日の電話の話も、どうーでもいい話ばかり。
話をしながら、いつまでも、元気でいて欲しいなと、1歳半違いの妹は思ったのでした。
姉妹の関係も、女同士、一緒に遊んだりお喋りしたり、楽しいだろうなって。
ちょっぴり、羨ましく思うのですが。。。
異性の兄弟も、あっさりしていて、いいものなのかも。。。
人生で出会った私の、たぁいせつな人。
(あ、私は今までお兄ちゃんと呼んだことはありません。いつも「○○ちゃん」です。)
出会ってくれてありがとう!
あの時の、日記の盗み読みは、今でも・・・もちろん、内緒です🤫
(ご安心ください。兄は、ブログを読んでいない・・・はずです。笑笑笑)
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