本・映画

メメントモリ

☆昭和20年に生きた若者、それぞれの夏・・・

あれから78年・・・。 あれからと書いたけれど、私が生まれるずっと前だった夏。 昭和20年にも、夏が・・・それぞれの夏がありました。 梯久美子という作家 いつ頃読んだ本でしょうか。 本棚に2冊の文庫本が並んでいます。 1冊は、『昭和20年夏...
本・映画

☆自宅で映画、便利な世の中です。

台風の影響? 今日の空は、くもり空。それでも、ムシムシ! 連日、暑さ危険予報が出ている関西地方。今年の夏は極力、外出を控えています。 とは言っても、生活のため、職場への通勤は控えらません(-_-;) 晴れた日は、日焼け止めクリームをクルクル...
本・映画

☆「今、辛い人」に、正論は届かない

芸能界で活躍中の方の訃報を聞くことがあります。 中でも自死によって亡くなられた方の報道には、胸が痛みます。 遺族を始め、周りの方の辛さ、こころの痛みは、どれほどか・・・ 生きていくのが辛かったとき 40代前半で夫と死別したとき、「これから先...
本・映画

☆久しぶりに訪れた「村上春樹ワールド」

壁、壁、壁。。。。 世間には、目に見える壁も、見えない壁も、存在します。 目に見えない壁、それは、実は、とっても不確かな壁なのかも。。。 今日は、最近、読み終えた『街とその不確かな壁』について、つぶやいてみます。 kindleで訪れた村上春...
人生

☆どんな状況にあっても生き切った人生

衝撃的な事件の報道を見聞きするたびに、思い出す本があります。 「永山則夫 封印された鑑定記録」 堀川惠子 生きること、人間とは、人が人を裁くこと。。。などについて、 考えさせられた、忘れられない本の中の1冊です。 さまざまな事件の背景 何故...
本・映画

☆「ものがわかるということ」を読んで、わかったこと

さて、ゴールデンウィーク最終日とされる日曜日。 (とは、言っても私は昨日、仕事してまっせ!) 窓の外は、シトシトと雨模様です。それは、それで、心が落ち着きます。 昨日、読み終えた本について、つぶやいてみようと思います。 賢いアレクサ君! k...
メメントモリ

☆「ロストケア」・・・生きる悲しみと向き合う

映画「ロストケア」 生きることに向き合い、考えさせられる映画でした。 今日は、映画「ロストケア」を観て思ったことをつぶやきます。 社会派映画に惹かれる私 ドキュメンタリー映画、ヒューマン映画、そして社会派映画が好きです。 昨年から、社会派映...
本・映画

☆「老いを愛づる」・・・生命誌からのメッセージを読んで

ポカポカ陽気になった春、花粉症で目がショボショボ・・・ 私の読書タイムは、細々と続いてます。 kindleでポチッ! 大好きな中村桂子さんの本を読みました。 今日は、その本について、アップしてみます。 人生の素敵な大先輩 初めて中村桂子さん...
本・映画

☆人生をまるごと抱きしめろ・・・「影に対して」を読み終えて

いつか、つぶやいた遠藤周作の未発表作品「影に対して」を読み終えました。 この作品、なぜ、遠藤周作は未発表のままにしたのか・・・ など、色々と考えながらの読書でした。 今日は、その色々について、つぶやきます。 母への思慕と自責の念 「影に対し...
グリーフケア

☆自分の悲嘆と重ねて読んだ「瓢箪から人生」

夏井いつきさんに魅力を感じていました。 味のある、素敵な女性。。。 彼女の本を読んでみたくて、kindleで、ポチリ。 「瓢箪から人生」を読みました。 今日は、その中で、印象的だったことをつぶやいてみます。 魅力的な夏井いつきさん。 テレビ...
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