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☆日程延び延び、雑草伸び伸びの墓参り

おでかけ

(↑アイキャッチ画像は、お墓近くにある、わが家の思い出の浜です!)

確か・・・11/2のブログに、「明日、お墓参りに行く」とアップしましたが、

当日、長男の体調不良でその日は、中止! 

先延ばしになったまま・・・でした。

延び延びになっていた墓参り

お天気やモロモロのタイミングが合わないため、今年は1度もお墓参りができずにいました。

夫の死後、いや、その前からずっと、往復10時間以上かけながら、必ず、一年に一度は、お墓参りをしてきました。

アーモンド:「なぁんか、年末は、寒いらしいよ。お墓が気になるけれど、道路凍結していたら怖いよね」

息子:「ほったらかしにはできないし、年内には、行こう」

・・・・・・・・と言うことで、昨日、長い長い年末年始休暇の初日、季節外れの墓参りに行って来ました。

さすがに12月の墓参りは初めて。

日程も延び延びなら、草も伸び伸び⤵

お墓に到着すると、目を疑う景色👀

黄金色(←綺麗な表現 笑)に枯れた雑草が、墓石の高さ位まで、伸びきっていたのです。

下手すると、お墓が、雑草の中に埋もれてしまいそう😢

周りのお墓が綺麗に清掃されているので、余計に目立ちます。

隣のお墓との境にあるブロック塀の中からも、生えています。

雑草の生命力や、恐るべし😥 

コンクリートを突き破っています(# ゚Д゚)

長年、お墓参りをしていますが、こんな光景は初めて(# ゚Д゚)

長男と二人で、必死に抜きました!

気が付くと、既に2時間半経過。

なんとか、綺麗なお墓に戻すことができました。ホッ!

あの手この手で、雑草と戦ってきたわが家の墓参り歴史。

今回は、2畳分ほどの敷地を、雑草防止カバーで覆い、杭で止めてきました。

アーモンド:「大丈夫かな? 奴ら(雑草)は、カバーを突き破りそう!」

長男:「来年、どうなっているかの楽しみや(笑)」

塩をまくと、雑草が生えなくなると聞いたことがあります。

調べてみると、

塩をまくことは、墓石や周辺に悪影響を及ぼす可能性があるので、避けるべきです。塩をまくと、土壌の塩分濃度が上がり、植物が水分を吸収できず枯れていきます。また、塩分は土壌に分解されずに残ってしまうため、墓石やコンクリートにも影響を及ぼします。墓石の基礎コンクリートや鉄筋が錆びたり、表面の光沢が削れたりすることがあります。

~ Google AIより ~

自分のお墓だけならまだしも、隣接している、近隣のお墓に影響が出ては、いけない・・・

やっぱり塩を撒くことは、あきらめました⤵

お寺が管理してくれている気配もなく、自分たちでせっせ、せっせと掃除するしかないのです。

レクリエーション墓参り

ほぼ、1日かけての遠距離お墓参り。

ただ、メリットもあって、長男と私の共通した楽しみでもあるのです。

日常は、離れて生活をしていて、話をする機会がないのだけれど、この時ばかりは、車内の会話がはずみます。

それぞれの近況や仕事のこと、夫が元気だったころの思い出話、社会問題や、政治、経済…話題は、多岐に渡り、話がはずみます。

おまけに、毎回、明石海峡大橋や、海の美しさに感動したり、美味しいもんを食べたり、「道の駅」での買い物をしたり。

レクリエーションを兼ねての墓参りは、私にとっても息子にとっても、ほっとする「ひと時」でもあるのです。

サービスエリアから眺める明石海峡大橋です
海辺の道の駅では、捕った魚を刺身定食にしてくれます
夕飯は、淡路島ラーメンで軽く

墓じまいをしてしまうと、そんな楽しみがなくなることが、寂しいのも本音。

20年以上続く、長男とのお墓参りには、色々なハプニングもありました。

そんなことを思い出しながら、わが家の歴史を話題にしたり・・・

アーモンド:「墓じまいや永代供養の情報も収集しとくわ。このまま、ずっとは無理やし。

けど、もうしばらく、このままやね」

長男:「母さんも、毎年、歳を重ねるわけやから、この墓参りがしんどくなったら、その時が来たら、無理はしないでおこう」との結論。

遠方の墓参り。

面倒くさいという気持ちも少しはあるけれど、

やっぱり、非日常のレクリエーションを兼ねたお墓参りは、まだまだ捨てがたい・・・・・・

と言うのが、本音かな。

それにしても、草ぼうぼうのお墓の中で、「いつ来るねん!」と、夫はハラハラしていたかも・・・

いや、行動派の彼が、静かにお墓で眠っているわけないか・・・(笑)

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