3月のスケジュールが続々、入ってきています。
昨日は、職場の送別会。
私より年下の先輩二人が、新たな道を選択し、自ら、退職されました。
長年の労を労い、職場近くの串カツ屋さんで送別会。
楽しいひと時を過ごしました。
そして、今日は、一緒にグリーフケア研究所で学んだ友とランチ。
彼女は、偶然にも、近所に住んでいます。(ホントにご縁とは不思議なものです。)
「新玉ねぎが送られてきたけど、いる?」と有難いLINE。
彼女の郷里は淡路島。淡路の玉ねぎは、最高っ!
「いるいるぅ~!」と私。
駅で待ち合わせ♪
地元を良く知っている彼女に教えてもらったのは、昨年、私がひとりで梅を観に行った神社のそばの古民家風カフェ。
昔ながらの羽釜で焚くご飯や玄米・・・新鮮なハーブや旬の素材を活かしているメニュー。
そこで、ランチをしました。
わが町は、江戸時代、東海道の宿場町として栄えて、昔ながらの古民家がたくさん残っています。
そこを今風におしゃれに改築しているお店が多いのです。
その中の1件で、美味しいランチを頂きながら、近況報告。
彼女とは、コロナ前まで、一緒に、自死遺族会のボランティアをしていました。
そんなご縁の深い、大人になってからの友達です。
研究所卒業後も、ハコミセラピーやマインドフルネスの勉強を継続している彼女。
エライな! 私は、もう勉強からは、すっかり、遠ざかっています。
そして、この数年間に、介護、続いて、ご両親が逝去、実家じまいに大阪と淡路島を往復する日々を送っていました。
彼女の実家は、古くから続いていた商店街のおもちゃ屋さん。
蔵もあり、その実家の跡をどうするか、ずっと奔走していたのですが、
今流行りの町おこしの不動産屋さんと出会い、新たな空間として生まれ変わって、大学生が集える場にリノベーションされるとのこと。
全国で、「町おこし」がされているようです。
今日のランチのお店も、彼女の実家も、古い歴史を感じさせたまま、上手に今風にアレンジして、遺っていくのですね。すてき!
きっと、天国でご両親も喜んでおられるような気がします。
それにしても、我が町の良さをまだまだ、知らないなと反省⤵
職場と自宅を往復するだけの日々。
もう少し、地元を歩きながら、その魅力に触れてみたくなりました。
退職したら、色々、散策するぞぉ! ←いつのことやら…(笑)
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