誰が言ったか知らないけれど、終活は60代、70代がお勧めだとか。
身体が元気なうちに・・・とのことなのかな。
さて、急に夏を感じた日、炬燵に入りながら、ふと、考えた←季節感バラバラ(笑)
そろそろ、夏支度しないと・・・
先週まで冬を感じていたのに。
だんだん、この急激な季節の変化にも、慣れてきたりして←なんか悲しいな😢
人間とは、環境に慣れていく動物なのです⤵
衣替えをしながら、無駄な衣服量に絶句⤵
ここで捨てなければ、いつ捨てる?と自分に言い聞かせ、衣替えは進みました。
ところが、捨てる衣服は、結果的になんと、ゴミ袋一枚のみ。
私、実は捨てられない女?
いや、とことんケチな性分なのでしょう。
「まだ、着られるやん!」「数回しか着ていない!!」「買った時の値段が頭をよぎる⤵」
以上のような理由で、物を捨てることができないのです⤵
家電の買い替えなど、使えるうちは、想像もできません。
「日本経済、回せ!回せ!」の声が、どこからか飛んできそう。
でも・・・・・・なかなかできないのです。
流石に、流行おくれの服だけは、躊躇なくごみ袋へ!
少し前まで たまに居ましたやん。
思いっきり肩パッドの入ったジャケットに、前髪クルン!ソバージュヘアのかつて若かったであろう、顔だけ、時が流れてしまった人←失礼m(__)m
それだけは、避けたい。
だけど、まだ着られるやん!みたいな服は、なかなか、捨てられへんねん😢
有難い事に?ここ数年、少し(少しか?)ウエスト周りが成長し、もう、入らへんわ!みたいなものは、躊躇なくごみ袋へ!
そこで、また、ケチケチ頭が、いらんことを考える。
「カーブス行ってるやん。きっと1年後は痩せるよ」と。どこからか聞こえる悪魔のささやき。
そして、再び、ごみ袋に手が伸び、捨てられる予定の服を救い出す⤵
あ・・・・・・・・・・・ぁ⤵
捨てられない女・・・・・・それは、アーモンド。
そうなんです。こんな私、アルバムの整理も、まだ、できていないのです。
本箱の最下段には、ぶ厚いアルバムがぎっしり。
下が重いと、地震の時に、倒れません! (防災対策にもなる。(笑))
アルバムを見ては、アーモンドの中で、走馬灯のようにめぐる、我が人生。
アルバムの中は、嬉しい事、悲しい事、幸せの頂点だった時、全て、私の人生が詰まっているのです。
夫と死別後、怖くて、悲しくて、何年も見ることができなかったアルバム。
今は、しっかりと見ることができるようになりました。
「デジタル化して、保存しておけばいいやん!」と言われるけれど、
1枚1枚、捲りながら、かつての自分に語りかける作業は、なかなか捨てがたい。
と言うわけで、終活をスタートさせようと思うたびに、先送りしてしまっています。
「いいやん!無職になってからで。時間がいっぱいできるやん!」と言い訳をしながら。
私は、「捨てられない女」か、「究極のケチ女」か。。。
突然、夏が来た春のある日、
そんなことを思いながら、少し早めの衣替え(←今や死語か)をしたのです。
毎回、毎回、季節の変わり目に同じことを思いながら。。。。
いつになったら、着手できるのか、私の終活。
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