自死遺族

グリーフケア

☆悲しみは消えない・・・映画『グリーフケアの時代に』を観て

予告が流れ、偶然、知った「グリーフケアの時代に」というタイトルの映画。グリーフ(悲嘆)ケアを行う団体や研究者、ケアを受ける人々のドキュメンタリー映画です。研究所時代の友人達と一緒に観賞しようと予定していたのですが、それぞれのスケジュールが合...
グリーフケア

☆理解できなくても、受け入れられることもある

先日、X(Twitter)を眺めていると、宇多田ヒカルさんの言葉が目に入ってきました。宇多田ヒカルさんも、大切な母を自死で亡くされています。自分との対話を通して「X」でつぶやかれてたのですが、彼女も自死遺族会に通っていた時期があったらしい。...
人生

☆母の生と死が交錯する8月

青空、白い雲、せみ時雨、そして、ひまわり。夏を実感しながら通勤路である公園の中を歩きます。・・・・・「ふーっ!それにしても、暑すぎる・・・⤵」地球が悲鳴を通り越して、怒っているように思います🔥そんな8月がスタート。母の50回忌以前、ブログ「...
グリーフケア

☆一緒に勉強した仲間との再会

先日、スピリチュアルケア、グリーフケアを共に学んだ友と数年ぶりに再会しました。家は近所。徒歩圏内です。(これまた、不思議な偶然の一致)10年以上前に出会い、そして、共にスピリチュアルケア、グリーフケアを学びました。自死遺族会のボランティアと...
メメントモリ

☆メメント・モリと日野原重明先生

(👆アイキャッチ画像は、ポンペイ遺跡・モザイク絵の「メメント・モリ」です。)メメント・モリゲームの名前ではありません。私が初めて聞いたのは今から15年程前だったでしょうか。その頃に読んだ本「メメント・モリ」と日野原重明先生のことについて今日...
本・映画

☆人生をまるごと抱きしめろ・・・「影に対して」を読み終えて

いつか、つぶやいた遠藤周作の未発表作品「影に対して」を読み終えました。この作品、なぜ、遠藤周作は未発表のままにしたのか・・・など、色々と考えながらの読書でした。今日は、その色々について、つぶやきます。母への思慕と自責の念「影に対して」の存在...
本・映画

☆自分の悲嘆と重ねて読んだ「瓢箪から人生」

夏井いつきさんに魅力を感じていました。味のある、素敵な女性。。。彼女の本を読んでみたくて、kindleで、ポチリ。 「瓢箪から人生」を読みました。今日は、その中で、印象的だったことをつぶやいてみます。魅力的な夏井いつきさん。テレビ番組で夏井...
グリーフケア

☆世間と言う魔物・・・自死について

新聞に、2022年の自死者の数字が掲載されていました。 21,584名。厚労省が毎年、数字として発表しています。そして、この数字の陰に、何倍もの苦悩している遺族が、存在します。自死者数は、社会動向としては必要な数字なのかも知れません。ですが、自死遺族にとっては、数の問題ではなく、一人一人が、大切な、愛する人なのです。今日は、自死遺族の苦悩について、つぶやいてみます。
グリーフケア

☆生と死をつなぐ歌の力

先日のコンサートで、加藤登紀子さんが、つぶやいていました。「生と死をつなぐのが歌」 私も思い出深い歌があります。亡き人を忍んで聴いた歌。今日は、生と死をつないでくれた、歌の力について、感じたことを書いてみます。
人生

☆周りに、合わせんでよか

朝ドラでのセリフが、印象に残りました。「周りに、合わせんでよか」 不登校児に向けられたひとことですが、とっても温かく、ホッとする言葉です。不登校に悩む子供、親たち。こんな言葉をかけられると、少し安心するような気がしませんか。
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