本・映画

メメントモリ

☆遠藤周作の小説・随筆・そして宿題

遠藤周作は、勝手に、昔から親しみを持っていました。深い小説を書く人とは思えない、お茶目な、いたずら好きなおっちゃんとの印象がありました。今日は、そんな遠藤周作と彼の作品について、つぶやいてみます。
本・映画

☆懐かしき映画の話、あれこれ

自宅で手軽に観ることができるようになった映画。幼い頃、大きなスクリーンに映し出された未知の世界にワクワク。映画も時の流れに乗りながら、変わってきたようです。でも、変わらないのが人を感動させる力かな。今日は、今まで観た映画の話をアレコレ・・・つぶやきます。
グリーフケア

☆喪失と再生の物語「ドライブ・マイ・カー」を観て

愛する人と死別、残されたものは、それから先も、生きていくしかない。愛別離苦、生きる悲しみ、苦しさ。自分の感情と向き合い、奥深く、自分をみつめたとき、再生の道へと繋がるのかもしれない。映画「ドライブ・マイ・カー」、喪失と再生の物語について、つぶやきます。
グリーフケア

☆悲しみを通して開かれる扉

悲しい別れを経験したとき、出会えたことへの喜びに気付くことがあります。そこから、新たな死者との関係性が結ばれるのかも知れません。悲しみを通して、開かれる扉。今日は、若松英輔さんの「悲しみの秘儀」を読んで、思ったことをつぶやいてみました。
本・映画

☆あの世の話 part2

以前にも書いた「あの世の話」 最近読んだ本が面白かったので、再度、「あの世」について考えてみました。この世があの世に存在する?・・・自分の意識がどんどん成長し、宇宙意識に融合される?ワクワクする本でした。科学者の仮説。そうだったら、いいのになぁ~と思いながら読み終えました。
本・映画

☆誰だって ちょっと 落ちこぼれ

中学生時代の私の部屋には、スヌーピーが、かわいい椅子に腰かけていました。あの頃の私は、神戸発祥の子供服メーカーで、スヌーピーgoodsを揃えていました。小さな手提げや、お弁当を包むナフキン。そのかわいいスヌーピーが、実は、哲学者?だったと知...
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☆自然界が心配する、人間達のこれから

昨年に引き続き、今年も水俣問題に関する映画を観ました。とても考えさせられる映画でした。高度成長時代と共に成長した昭和生まれの私。便利さという恩恵をたくさん受け取りましたが、一方では、その陰に闇の存在も。今日はそのことについて、つぶやいてみます。
グリーフケア

☆雨の日は、こころを耕す日

今日の空はグレー一色、雨模様です。お空も泣きたい時があるんだね。先日、青空が大好きと書きましたが、実は雨の日も好きです。雨の日は、とても、心が落ち着きます。雨の日は、静かに心を耕し、晴れている日は、外の空気を吸いながら自然を愛でます。まさに...
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☆「今、ここ」の難しさ

じっと目を閉じて、意識を「いま、ここ」に集中すると、すぐに、雑念が湧いてきます。「ア~、昨日の仕事、あの時、こうしていれば。。。。」とか、「明日の発表、上手くできるかな?」などなど。よく「いま、ここ」に集中!といいますが、本当に難しい事に気...
メメントモリ

☆愛の人 寂聴さん

9日は寂聴さんの1周忌。 早いですね。 もう1年。確か、私の本棚にも寂聴さんの本があったはず。(ごそごそ・・・)ありました! 覗いてみたら、説法ものが3冊と玄侑宗久さんとの対談もの1冊。不思議なのは、何冊か小説も読んだはずなのに、1冊も手元...
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