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☆あの世の話 part2

メメントモリ
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やっぱり・・・。そうか・・・。

前回の「あの世の話」で、無記とした私。

だけど、最近、読んだ1冊の本が、私を惑わした。(笑)

今日は、本の紹介を兼ねて、あの世の話について、再度、つぶやきます。

「死は存在しない」・・・ 最先端量子科学が示す新たな仮説

文系女子は、理系男子に弱い・・・笑笑

「なんとなく思っていること、理路整然と語れる人って素敵!」と若い頃は思ったものです。

年を重ねると、「めんどくさっ、理屈はいいねん。」と、やや生意気に。m(__)m(笑)

最近、好きな人気ブロガーさん(りっつんブログ)が紹介されていた「死は存在しないー田坂広志」を読みました。

ちょうど、私の読みたいリストにも、入れてました。そのブログを見て、読む気満々となったのです。

著者は、東京大学工学部卒業、同大大学院で博士号の取得者。完全理系やね。すごそう!

今まで、ブログにアップした不思議な出来事モロモロ、この本を読めば、納得。

愛する亡き人たちの意識が、無になることはなく、最終的には宇宙意識として残っていく・・・・。

それは、吉報! 私も愛する夫や、両親に会えると言うだけで、ワクワク。

そして、たとえ、仮説でも、科学者の話となれば、信じてしまう。文系女子のサガ・・・・笑笑

では、どういう事なのか、平たく書いてみましょう。(いや、平たくしか書けない。わからんもん。)

ゼロ・ポイント・フィールド仮説

なんじゃそれ? 初めて聴いた言葉。

この宇宙に存在する「量子真空」の中に「ゼロ・ポイント・フィールド」と呼ばれる場があるそうです。

そこに宇宙全ての出来事の情報が記憶されてるそうな。

このあたりを、量子物理学専門の著者が説明をしてくれています。

最初は、にわかに信じがたい?と思ったけれど、考えてみれば、私達がわかってることって、ほとんどないのかも。

宇宙の誕生、ビッグバンも、私の理解を遥かに超えているし・・・・。

私達の意識、①表面意識 ②静寂意識 ③無意識 ④超個的無意識 ⑤超時空的無意識 の5層になっているそうな。

そして、ゼロ・ポイント・フィールドに移った私たちの意識は、個人意識(自我)が、超時空的無意識として成長していくらしい。

現実世界(この世)の自己は死んだ後も、自己として生き続け、やがて宇宙意識に融け込む。

そして、なんでも、私たちが、ピュアになったとき、この世からゼロ・ポイント・フィールドに繋がれば、シンクロとか、予知とか、視線感応やら、不思議な現象が起きるのだとか。

なぁるほど、そうだったのか。と、なんとなく、わかったような気がする。

ブログにアップした、「忘れない虹」「愛する人の魂が蝶になって」とかの話も納得できるよなぁ。

私も知らない間に「ゼロ・ポイント・フィールド」にアクセスしていたのかも。ワクワク。

ユングが好きで、トランスパーソナル心理学にも興味津々。

そんな私、この「ゼロ・ポイント・フィールド」仮説は、とっても魅力的な説なのです。

以前、読んだ本にも・・・

まだ若かった頃、霊界に興味がありました。

以前も、「シルバーバーチの霊訓」全巻読んだことを書きましたが、その頃のことです。

霊界通信「ベールの彼方の生活①~④」を読んだことを思い出しました。

(夫が好きだったんです。オカルト系の話、その影響。夫も完全理系でしたが。笑)

昔の話で、内容は忘れたのですが、今回、「死は存在しない」を読んで、思い出しました。

まだ、実は書棚に並べているので、読み返してみようかな。

霊界通信と科学の接点ありそう!

著者、田坂広志さんは「宗教と科学の融合」を目指したいと語れらています。

それなら、私の好きな河合隼雄さんも「宗教と科学の接点」という本を出されています。

本を開くと、河合先生もトランスパーソナル、共時性、死について、意識についてなどなど、目次を見ると共通点満載。

この本も、この機会に読み直してみます!

誰に向けて書かれているのか。

田坂さん、冒頭部分で、この本を手に取った方に語り掛けています。

その中で、「肉親の「死」について、切実な思いを抱かれているあなたへ。」となっている箇所があります。

私もその中の一人かな。

もし、夫や、両親に再会できるのであれば、伝えたかったことがあるのです。

まぁ、生きているときに、ちゃんと伝えておけばよかったなと後悔と反省をしているのですが。

やっぱり、愛することをこの世で教えてくれた(なんか照れくさいけど)ことに、感謝の気持ちを伝えたいのです。

いや~、ゼロ・ポイント・フィールドに繋がったことがあれば、私の気持ち、既に伝わっているかも・・・。

そして、やがて、私も そっち、ゼロ・ポイント・フィールドへ行くよ。待っててね。

そのときは、刻一刻と近づいてるねんから。

さて、あの世は、あるのかないのか。

前回、無記と言ってた私。

今回は、「ありそうやな!」説に、やや近づきました。

本の紹介も兼ねて、「あの世の話 part2」のタイトルでつぶやきました。

最後までお付き合い下さって、有難うございました。では、また。

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