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☆6月の空を見上げて思うこと

エッセイ

梅雨の季節、6月。

世間では、鬱陶しいと思われているのでしょうか。

私は、誕生月なので、6月が好きです。

前回にも書いたけれど、夫の命日も6月です。

この世のミッションが終わり、夫が故郷に帰っていったと思うと、6月も愛おしい月です。

(時が流れるとこんな風に思えるから不思議・・・)

先週、続いて素敵な空を見ることができました。

夕飯を終えて、ソファに腰かけると、ベランダの向こうにとっても綺麗なお月様。

6月にもこんなに素敵なお月様を見ることができるんだと思わずスマホでパチリ。

夏至が近いため、まだ青みが残る夕方、写真では上手く撮れなかったけれど、実際のお月様は、もっと黄色くてマンマル🌕 

綺麗だな♪とうっとりしていました。

そして、昨日。

同じく、夕方、ベランダの向こうに素敵な空が・・・♪

実際は、もっとピンク色とブルー、それはそれは、素敵な世界でした。

神様からのプレゼント? 思わず、スマホでパチリ♪

何を隠そう(いや、隠していませんが・・・)、私のiPhoneはまだ「7」

カメラ機能もそれ程、充実していなくて⤵(←iPhoneのせいにする私 笑)

写真では、ややショボいですが、うっとりした芸術的な世界が広がっていました。

そう言えば、いつか撮影した6月のピンク色の空。

2020年6月21日撮影 スマホ上では、もっとピンクなのに残念⤵

6月の夕空は、優しさたっぷりのピンク色なのかも💓

ベランダから見える空。私の大のお気に入りです。

某企業の研修センターの森が見えます。そこから昇る朝日をみながら、気功体操を毎朝しています。

BGMは、その森から聞こえる鳥たちのさえずり。

贅沢な毎日を過ごしています。

平和な、幸せな世界には、色があることに気付きます。

テレビの向こうに見える戦地の映像、そこには、色がありません。

戦争前には、私と同じような景色を楽しむ人々の生活があったはずです。

震災後の町、戦争直後の日本の風景・・・そこにも色が消えていました。

日常に色があること、鳥がさえずること。。。。

そんな平凡なことが、幸せなんだと改めて思いました。

以前にも、ブログに書きましたが、愛する人を亡くした時、一瞬にして私の世界から色がなくなりました。

普段、当たり前だと思っているけれど、色のある世界は、平安の象徴なのかも知れませんね。

そんなことを、6月の空を見上げて思いました。

どんなに鬱陶しい梅雨があっても、やっぱり、生まれた月、6月が好きな私です💓

今日も、どうでもいいような雑談にお付き合い下さって、ありがとうございましたm(__)m

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