今日は、休日出勤の振替日。
朝から、一駅先の花屋さんまで、買い物に行きました。
早くパンジーを植えなきゃ! タイミングを逃しそう!
音楽を聴きながらのウォーキング♪
お気に入りの公園を通り、ルンルン気分です。
歩きながら、ふと、思ったことについて、つぶやいてみます。
懐かしい音楽を聴きながら。。。
ウォーキングのお供は、アイフォンから聞こえる懐かしい音楽。
ジャンルに拘りがなく、色々な好みに合った曲を聴きます。
今日は、懐かしいテレビドラマの曲や、昔、よく聞いた「安全地帯」のバラード等‥
昔のドラマの曲が始まると、イントロ部分で、懐かしさが込みあげてきます。
その当時の、私の状況、周りの情景など。
音楽は、写真や、画像に匹敵するくらい、懐かしかった時代へと、こころを誘ってくれます。
そう言えば、最近の曲は、イントロがないとか。
突然、バーン!とスタートするらしいです。
そんな曲も、場合によっては、印象的な効果もあり、素敵な演出に繋がると思うのですが。
が。。。なんだか、さみしいねぇ。
イントロの役目が大きいような気がするのは、昭和を生きたおばさんの戯言なのか・・・。
昔、ありましたね、「イントロ当てクイズ!」
今は、サブスク(サブスクリプション)の時代で、音楽配信で聞いている人たちが、イントロを流しているうちに、違う曲に持っていかれてしまうとか。
アナログレコードを知っている世代、○○メーカーの針がいいとか、ゆっくりジャケットから取り出して、針を落とす、あの、何とも言えない時間の流れ。
そんな風に、のんびり過ごしていたよね。
読書で感じる、行間と余白
映画も好きだし、幼かった頃は漫画も、大好きでした。
りぼん、なかよし、マーガレット、少女フレンド。。。。
私を本好きにさせてくれた、懐かしき漫画本。
本が漫画と違うのは、自分が作り出せる空想の舞台。
文字の間の余白、行間。自分の頭の中で、その文字が映像化されていく。。。。
想像力の世界。
いつの間にか自分の頭の中に、文字が映像となって置き換えられています。
なので、同じ本を読んでも、私と他の人とは、本の中の世界が違うのだなと。
本の行間から、感じ取れること、人によって違っている。
経験や、人生そのものが作り上げる世界なのかも。
行間とか、余白とか、大事だなと思います。
サブスクの時代、ドラマも早送り、倍速視聴することが流行っているらしい。
そんなに急いで、どこへ行く?
ドラマの余韻、映画のエンドロール、大事な時間と違うかな?
大切にしたいのですが。
無駄なようでも、大切なものがある
情報量が多すぎるのでしょうか?
便利になったけれど、なんだか、情報の多さに、人間が振り回されているような気がします。
音楽も、映画も、ドラマも、鑑賞すると言う感覚は、なくなっているのかも。
サブスクだから、一つでも多く鑑賞しないと、もったいない?
質より量を楽しむ感覚が先行しているとしたら、なんだか、寂しいな。
思えば、昭和、平成、令和と移り変わった時代は、あまりにも変化が大きすぎて、ついていけない事があります。
そう、思っている時点で、もはや、年寄り?
昔は良かった!なんて、言いたくないと思っているのだけれど。
時の流れは、昭和も令和も同じはずなのに、感覚だけが、早回り。
そんな風に時間が過ぎてしまうこと、もったいないと思ってしまうのです。
一見、無駄に思えること、大事なこともあるのかな。。。と、
隣町までを往復しながら、そんなこと思い、晩秋の余韻に浸ってました。
なんだかんだと言っても、時代は変わり、私もサブスクを利用。
すっかり、恩恵に預からせてもらっています。
音楽配信だって、ネットフリックスだって、ラジコだって有難い♪
ただ、便利さだけに振り回されず、大切なことも、忘れずにいたい。
今日も最後までお付き合い頂きまして、有難うございました。では。
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