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☆ケアの勉強を共にした仲間

グリーフケア
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おーーーーーーっ! サブッ!

今年の冬は、本当に寒い!

朝から雪が舞っていたり、道路が凍っていたり。

お天気にも寒い日があるように、心の中も、すっかり、冷え込むことがあります。

そんなとき、そっと、冷えきった心を包み込んでくれる誰かが、いてくれるとなぁ。。。。

今日は、心、たましいのケアの勉強を共にした仲間について、つぶやいてみます。

グリーフケアの学びに集まった人

グリーフケアの勉強をスタートしたのは、50代の頃でした。

そこには、色々な方が、各地から、ケアの勉強を求めて、集まりました。

医師、僧侶、校長先生を定年退職された方、介護職、福祉関係の公務員、精神保健福祉士等‥。

職業は、色々でした。そして、地理的に遠くから通っている人、片道3時間かけてと言う人も。

同期の中で多かったのが、看護師さん。

3年目の専門コースになると、授業のほかに、実習も加わり、なかなかハードなカリキュラムでした。

夜勤明けに、遠方から通学されていた熱心な看護師さんたちに、頭が下がる思いでした。

そして、印象的だったのは、ご自身も壮絶な死別体験のある方が多かったことです。

事件、事故、病気で幼い子供や家族を亡くされた方、そして、自死遺族。

「自分の体験が、他の方のケアに繋がれば・・」と思われている方たちでした。

壮絶な死別経験をし、今度は、自分と同じように、大変な思いをされている方のケアをしたいと集まりました。

皆さん、なんだか、強くて。そして、優しい・・・

厳しい学びも、仲間と一緒に頑張った

ある日の授業、講師は、宗教学者の山折哲雄先生。

大きなホールで、山折先生の講話を拝聴したことが、ありました。

研究所での授業は、小さな教室。私の席は教壇のすぐ前。

特等席で拝聴した先生の講義、ホント、贅沢な時間でした。

先生が授業の終わりに仰った言葉、

「大人になって勉強をしようとする人達の目は、真剣そのもの。輝きがちがう、皆さんの姿勢に圧倒されました。」(←みたいなことを仰いました。またまた、うる覚え m(__)m)

そうなんです。みんな、一生懸命に学んでいました。

激務の傍らで、更に深い学びを求めて集まった方達。私も皆さんから刺激をもらいました。

学びの修了後の道は、さまざま。そのまま、専門職としての現場に戻られた方が多かったかな。

3年間、学びを共にした仲間

2年で修了された方、3年目の専門コースまで進まれた方の両方がいました。

私は3年間の学びを選びました。修了後の仲間の道は、

ホスピスの看護職、看護師を纏める管理職、自死遺族会運営、海外でのボランティア活動を目指している助産師さん、癌相談室で働く看護師さん、研究所に残って後輩の学びを手伝っている人。。。。

私はと言えば、今は、直接、学んだことに繋がる活動をしていません。

こうやって、パソコンに向かってパチパチ、色々とつぶやいている私。

10年近くは、ボランティアをしていましたが、仕事をチェンジしてからは、時間的、体力的に融通が利きづらくなり、現在、休眠中。

日々の職業相談の中や、生活の中で、学んだことが活かせる場面があれば。。。とユルユルとしているのが、現状です。

また、いつか、ご縁があれば、活動ができるのかもと思いながら、こうやって、パチパチ(パソコンの音)

50代、それにしても、私にしては、よく勉強をしました。

まぁ、若い時に勉強をしなかった分、エネルギーが残っていたのかも知れません。笑笑

あの時に出会って、ハードな勉強をした仲間。

仲間がいたから、続けられた勉強でもありました。

みんなに、人生の中で出会えたことに、感謝をしています💓

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