グリーフケア

グリーフケア

☆愛する人を亡くしたとき・・・

夫と死別した直後に私の中でおこった、不思議な感覚。悲しいとか寂しいとかよりも、とても怖い気持ちでいっぱいでした。暗黒の宇宙にたった一人で放り出された感覚、あるいは、冷たい海の中にどんどん沈んでいく感覚。究極の孤独感を感じたのかもしれません。合わせて、世界から色がなくなったり、人の声から自身を守るように、カプセルの中に入ってしまったような感覚。そんな体験をつぶやいてみます。
グリーフケア

☆自死遺族会について

自死は語りにくい死です。複雑な背景があり、社会の偏見等からなかなか語ることができません。自死遺族会は、自死遺族のみの参加となり、そこでは、同じような悲しみを経験したものが集まり、お互いのこころに寄り添います。涙、涙で始まり、途中から、笑い声もでてきたり。「語りにくい死」について「語れる場」、それが遺族会です。マイノリティがマジョリティに変化する場。今日は自死遺族会についてつぶやいてみます。
エッセイ

☆花火に込めた思い

夫が元気だった頃、家族で訪れた花火大会、20年ぶりに復活しました。開催地で生まれた赤ちゃんの数だけ打ち上げられたとのこと。同時に何人の方が亡くなられたのでしょうか? 亡くなられた方と悲しみのなかにいらっしゃる遺族に、この花火が少しでも癒しとなりますように!
グリーフケア

☆グリーフケアについて

人生でもっとも悲しい事、それは愛する人との別れではないでしょうか? 悲しみにいる方に寄り添うケア。何も語らずとも、こころに寄り添うことができればと思いながら、勉強をしてきました。自分の体験からも、グリーフケアに興味を持って学んできました。今日は、そんなグリーフケアについてつぶやいてみます。
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