本・映画

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☆『拳と祈りー袴田巖の生涯』を見て 

毎度お馴染み、十三の第七藝術劇場、「七藝」にて映画を観ました。 タイトルは「拳と祈りー袴田巖の生涯」 シニアになっても気になること 七藝では、私好みのものが多く上映されます。 「ひと」とは何か・・・を考えさせられる作品が、多いと思っています...
本・映画

☆「運命」で、済まされないこと

「運命っていうけれど、あるんやろか。生まれたときから決まっているとか。なぁ、どう思う?」 死刑が確定した林眞須美死刑囚の言葉です。 先日、和歌山カレー事件を検証した映画「マミー」を観てきました。 和歌山カレー事件・・・ 当時(1998年)は...
本・映画

☆人生の整理と本棚の整理

久しぶりに佐藤愛子さんの著書「人間の煩悩」をパラパラとめくってみました。 以前も同じ内容で、つぶやいたような気がします。 何度もつぶやくのは、シニアの証拠? いやいや、何度でも、つぶやける魅力的な内容なのかも知れません。 この本をいつ買った...
本・映画

☆生きることに迷ったとき、心を耕してくれた本

本や、新聞、SNSで、ふと、共感できる文章に出会うことがあります。 今朝も、新聞の中で、出会いました。 その文章は、『正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方 大平一枝(著)』という本の紹介文の中にありました。 じつは本にそんな...
本・映画

☆「BLANK PAGE 空っぽを満たす旅」より

良い本と出会えた・・・素直にそんな感想を持てました。 『BLANK PAGE 空っぽを満たす旅』内田也哉子著。 ご両親を相次いで亡くされた内田也哉子さん。 ぽっかり空いたこころの空間を人との出会い、一人旅を通して、満たそうとされました。 生...
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☆ゴジラ-1.0・・・「戦争は終わっていない」その苦悩

私が生まれる前から始まったと言うから、驚き!Σ(・□・;) 歴史のある特撮怪獣映画、「ゴジラ」 先日、第96回アカデミー賞 視覚効果部門の受賞シーンをテレビで見ました。 制作に関する山崎監督のインタビューが、テレビで流れていました。 「すご...
グリーフケア

☆『月夜の森の梟』・・・死別の悲しみの底

コロナ、コロナの大騒ぎがスタートした年、2020年6月、あるエッセーが新聞でスタートしました。 好きな作家のひとり、小池真理子さんが綴る「月夜の森の梟」 夫であり、作家であった藤田宜永さんとの死別の悲しみを綴った作品でした。 私も、毎週、掲...
人生

☆「星の旅人たち」 亡き人と自分に向き合う旅

相変らず寒暖差が激しい日々ですが、なんとなく春めいてきました。 穏やかな季節が近づくと、どこか、旅に出かけたいなぁと思う私です。 そんな中、「X」で偶然知った映画「星の旅人たち」を観ました。 広大な風景が画面いっぱい広がるのですが、自宅でA...
本・映画

☆泉さんのトークに温かさ。映画『過去負う者』を観て。

前回のプログで弾丸スケジュールの1日をアップしました。 その中で、紹介した映画について呟いてみます。 被害者と加害者 「ドキュメンタリー×ドラマ」と言う手法を使い、刑余者(刑罰を受けたことのある人)の社会的背景をテーマに展開する映画でした。...
グリーフケア

☆悲しみは消えない・・・映画『グリーフケアの時代に』を観て

予告が流れ、偶然、知った「グリーフケアの時代に」というタイトルの映画。 グリーフ(悲嘆)ケアを行う団体や研究者、ケアを受ける人々のドキュメンタリー映画です。 研究所時代の友人達と一緒に観賞しようと予定していたのですが、それぞれのスケジュール...
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