グリーフケア ☆世間と言う魔物・・・自死について 新聞に、2022年の自死者の数字が掲載されていました。 21,584名。厚労省が毎年、数字として発表しています。そして、この数字の陰に、何倍もの苦悩している遺族が、存在します。自死者数は、社会動向としては必要な数字なのかも知れません。ですが、自死遺族にとっては、数の問題ではなく、一人一人が、大切な、愛する人なのです。今日は、自死遺族の苦悩について、つぶやいてみます。 2023.01.21 グリーフケア
グリーフケア ☆1月17日、神戸への思い 阪神淡路大震災から今日で28年目になりました。私が地震をおこしたわけではないのですが、何故か心に痛みを感じます。毎年、1月17日、神戸を思うとき、私の心は、ちょっぴり、罪悪感でチクチクします。今日は、そんな自分の心の中を覗きながら、つぶやいてみます。 2023.01.17 グリーフケア
グリーフケア ☆喪失と再生の物語「ドライブ・マイ・カー」を観て 愛する人と死別、残されたものは、それから先も、生きていくしかない。愛別離苦、生きる悲しみ、苦しさ。自分の感情と向き合い、奥深く、自分をみつめたとき、再生の道へと繋がるのかもしれない。映画「ドライブ・マイ・カー」、喪失と再生の物語について、つぶやきます。 2023.01.10 グリーフケア本・映画
グリーフケア ☆愛する人のベッドサイドに、一輪の花を 奥様のベッドサイドには、いつも綺麗いな一輪の花。旦那様の愛がたくさん込められた花でした。植物状態になられた奥様にも、暖かさが届くよう、いつも明るい雰囲気に満ちた病室での一場面。ホスピスで出会った、素敵なご夫婦について、つぶやきます。 2023.01.08 グリーフケア
グリーフケア ☆悲しみを通して開かれる扉 悲しい別れを経験したとき、出会えたことへの喜びに気付くことがあります。そこから、新たな死者との関係性が結ばれるのかも知れません。悲しみを通して、開かれる扉。今日は、若松英輔さんの「悲しみの秘儀」を読んで、思ったことをつぶやいてみました。 2023.01.06 グリーフケア本・映画
グリーフケア ☆生と死をつなぐ歌の力 先日のコンサートで、加藤登紀子さんが、つぶやいていました。「生と死をつなぐのが歌」 私も思い出深い歌があります。亡き人を忍んで聴いた歌。今日は、生と死をつないでくれた、歌の力について、感じたことを書いてみます。 2022.12.25 グリーフケア
メメントモリ ☆「笑い」は、心のマッサージ 「にもかかわらず笑う」・・・夫の闘病生活中、病院で付き添っていた私、すっかり、笑うことを忘れていました。人間って、苦しい時にこそ、笑いやユーモアが必要なのかも。今日は、ユーモアや、笑いの大切さについてつぶやいてみます。 2022.12.12 メメントモリグリーフケア
グリーフケア ☆悲しみは、波のように 昨日は、私たちの結婚記念日。今年で何年目?と、相変わらず結婚年数を、むなしく(笑)数えたりしています。心のどこかで、まだ、結婚生活が続いているのかな?ところで、死別直後は、色々な記念日に、悲しみの大波に襲われたことがあります。きょうは、悲し... 2022.12.10 グリーフケア
グリーフケア ☆悲しみのとき、駆けつけてくれた友 誰もが経験するであろう、愛する人との死別。私も、衝撃的な別れを二度経験しました。どちらの時も、真っ先に駆けつけてくれた友がいます。今日は、その友のことをつぶやいてみようと思います。私たちは、素敵な学び舎で出会いました♪♬ 蔦の絡まるチャペル... 2022.12.07 グリーフケア
グリーフケア ☆愛する人の魂が蝶になって。 今は、亡き愛する人の魂は、どこに行くのでしょうか?悲嘆にくれている私たちの元へ、蝶や、虫や虹になって、メッセージを送ってくれているような気がします。今、話題のアニメ、「すずめの戸締り」を観て、ずーーっと昔の出来事を思い出しました。 2022.12.01 グリーフケア