グリーフケア

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☆世間と言う魔物・・・自死について

新聞に、2022年の自死者の数字が掲載されていました。 21,584名。厚労省が毎年、数字として発表しています。そして、この数字の陰に、何倍もの苦悩している遺族が、存在します。自死者数は、社会動向としては必要な数字なのかも知れません。ですが、自死遺族にとっては、数の問題ではなく、一人一人が、大切な、愛する人なのです。今日は、自死遺族の苦悩について、つぶやいてみます。
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☆1月17日、神戸への思い

阪神淡路大震災から今日で28年目になりました。私が地震をおこしたわけではないのですが、何故か心に痛みを感じます。毎年、1月17日、神戸を思うとき、私の心は、ちょっぴり、罪悪感でチクチクします。今日は、そんな自分の心の中を覗きながら、つぶやいてみます。
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☆喪失と再生の物語「ドライブ・マイ・カー」を観て

愛する人と死別、残されたものは、それから先も、生きていくしかない。愛別離苦、生きる悲しみ、苦しさ。自分の感情と向き合い、奥深く、自分をみつめたとき、再生の道へと繋がるのかもしれない。映画「ドライブ・マイ・カー」、喪失と再生の物語について、つぶやきます。
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☆愛する人のベッドサイドに、一輪の花を

奥様のベッドサイドには、いつも綺麗いな一輪の花。旦那様の愛がたくさん込められた花でした。植物状態になられた奥様にも、暖かさが届くよう、いつも明るい雰囲気に満ちた病室での一場面。ホスピスで出会った、素敵なご夫婦について、つぶやきます。
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☆悲しみを通して開かれる扉

悲しい別れを経験したとき、出会えたことへの喜びに気付くことがあります。そこから、新たな死者との関係性が結ばれるのかも知れません。悲しみを通して、開かれる扉。今日は、若松英輔さんの「悲しみの秘儀」を読んで、思ったことをつぶやいてみました。
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☆生と死をつなぐ歌の力

先日のコンサートで、加藤登紀子さんが、つぶやいていました。「生と死をつなぐのが歌」 私も思い出深い歌があります。亡き人を忍んで聴いた歌。今日は、生と死をつないでくれた、歌の力について、感じたことを書いてみます。
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☆「笑い」は、心のマッサージ

「にもかかわらず笑う」・・・夫の闘病生活中、病院で付き添っていた私、すっかり、笑うことを忘れていました。人間って、苦しい時にこそ、笑いやユーモアが必要なのかも。今日は、ユーモアや、笑いの大切さについてつぶやいてみます。
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☆悲しみは、波のように

昨日は、私たちの結婚記念日。今年で何年目?と、相変わらず結婚年数を、むなしく(笑)数えたりしています。心のどこかで、まだ、結婚生活が続いているのかな?ところで、死別直後は、色々な記念日に、悲しみの大波に襲われたことがあります。きょうは、悲し...
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☆悲しみのとき、駆けつけてくれた友

誰もが経験するであろう、愛する人との死別。私も、衝撃的な別れを二度経験しました。どちらの時も、真っ先に駆けつけてくれた友がいます。今日は、その友のことをつぶやいてみようと思います。私たちは、素敵な学び舎で出会いました♪♬ 蔦の絡まるチャペル...
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☆愛する人の魂が蝶になって。

今は、亡き愛する人の魂は、どこに行くのでしょうか?悲嘆にくれている私たちの元へ、蝶や、虫や虹になって、メッセージを送ってくれているような気がします。今、話題のアニメ、「すずめの戸締り」を観て、ずーーっと昔の出来事を思い出しました。
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