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せっかくアップしたのに、ブログの記事、バグなのか操作ミスなのか。。。
なんだか、おかしくなったので、削除して書き直しています。(泣;)
愛する人が亡くなった後の魂の行方、とっても気になります。
身体が存在しなくなっても、魂が無になるとは、考えられないのです。
そして、蝶や虫になって、愛する人が戻ってくると言う話、聞いたことがありませんか?
今日は、そんなことをつぶやいてみようと思います。
「すずめの戸締り」に登場する蝶々の存在
今、ヒットしているアニメ映画「すずめの戸締り」を観てきました。
アニメは、ちょっと苦手。。。(嗜好の問題ですが)・・・
でも、予告を観て、とっても綺麗な描写と、今、話題の新海誠監督のインタビュー―に惹かれ、仕事帰りに行ってきました。
金曜日の夜、周りは、若い学生のカップル数組。
そして、なんだか、場違いな、おばさん一人(私) 笑笑
想像どおりの綺麗な描写と、昭和の音楽、ユーミンや陽水が流れて、楽しめました。
印象に残った場面があります。
母を想うときに、主人公すずめの側に飛んでいる蝶々の存在。
すずめは幼い時に、母親と死別しているのです。
私も同じような経験をしたので、とても印象に残りました。
突然の悲嘆の波に襲われたとき、蝶々が。。。。
母と突然の別れが訪れたのは、高校3年の夏休み。
どんなに悲しくても、私の日常は続きます。
2学期になり、学校生活が始まりました。
寂しさ、悲しさは、少しも癒えていないはずですが、それでも、引きこもるわけにもいかず、そして、学校に行くと友達に囲まれ、少しは悲しさが和らいだと思います。
平気を装い、普通に授業を受け、日常の学校生活に戻りました。
でも、やっぱり、悲しみは、波のように押し寄せるのです。
ある日の最終時間の授業中、突然、涙がこぼれ、止まらなくなりました。
何かのきっかけで、悲しみが溢れること、あるのです。
終礼も涙でボロボロになりながら、一人で校舎を出ました。
そのとき、私の側に1頭(🦋の数は、頭と数えるんですって!)の綺麗な蝶々が飛んできました。
そして、私の側を離れないのです。
正門まで、かなりの距離がありましたが、ずっと、私の肩の周りで飛んでいました。
たぶん、いえ、絶対、母が蝶になって、私の所に来たのです。←すごい確信!笑
「泣かないで! 大丈夫よ。ずっと側にいるよ!」って、言ってくれていた (・・・ような・・・)
不思議です。そして、強烈なインパクトが残っているのです。
そして、もう何十年も経っていても、その出来事は、忘れられずに私の記憶に残っているのです。
遺族会やグリーフケア関係の学会でも
同じような話、実は「あるある」なのです。
自死遺族会のボランティアをしていた時、この化身の話題が、出ました。
結構、経験している人が多いのに驚きます。
そして、皆さん、とっても嬉しそうに、話されていたのが印象的でした。
私は、父のお墓参りの時にも、墓碑銘から動かない不思議な雨蛙をみました。
あれは、父に違いない! 父は、雨蛙か‥笑笑 母は美しい蝶々だったけど。
そして、もうひとつ。
父親の死別後、火葬場からの帰りの車の中から、不思議な雲が見えました。
今まで見たことのないような雲、車の上方から太く長くどこまでも上方に続いているように見える不思議な雲。
従妹が「おねえちゃん(私の事)、見て!あれは、パパ(私の父)からのお別れのメッセージと違う?」と。私も同感でした。
自然現象!と言ってしまえばそれまで。でも、なんだか、不思議な気持ちになりました。
そして、以前、グリーフケア関係の学会に参加したとき、東北大震災でご主人を亡くされた奥様も同じような経験を語られていました。
その方は、不思議な虹について。。。。
そうなんです。虹も結構、あるあるなんです。
以前、ブログにもアップしました。「忘れられない虹」 私も経験しているのです。
イギリスのエリザベス女王の逝去の知らせと共にロンドンに現れた二重の虹。
まさか?と思われる、そこのあなた! あるんですよ! そんな不思議なことが。笑
大切な方と死別した直後、悲嘆の渦のなかにいる時、
こんな経験をすると、頑張って生きていこう!と、生きる力になります。
まぁ、また、悲しくなったり。。。。しますが・・・
だって、悲嘆は、波のように訪れるのですから。それも仕方ないですよね。
愛していた証拠なんですから。
でも、一瞬でも、愛する人の魂が、側に居てくれると思うと、
やっぱり、嬉しいですね💓
ところで、亡き人も「もう、大丈夫!」と思ったら、姿を現してくれなくなるでしょうか。
最近は、とんと。。。。
今でも、やっぱり、会いたいから。。。。側に来て欲しいなぁ。愛に(:訂正)会いに来てね。
今日は、アニメ映画で見た一場面から、思い出した出来事。
何十年も前の母との死別直後の、不思議な出来事についてつぶやいてみました。
今日も、最後までおつき頂きまして、有難うございました。では。
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