とうとう今年も最終月となりました。
この前「夏」を感じていたのに、もう、師走。
２年前に入会したカーブス
今年中に、終えておきたいことが、いくつかあります。
年齢を重ねて、気力・意欲の低下を言いたくはないのですが、
忙しいのを言い訳に、すっかり、先送りする癖がついてしまいました。
その中のひとつ。
２年前にスタートした女性専用のフィットネスクラブ「カーブス」の退会、できれば休会の申し込み。
今年の春から自宅での運動「おうちカーブス」にきりかえました。
夕方、５時過ぎまでの仕事を終え、最寄り駅にあるカーブスに通っていたのですが、
３０分の運動を終え、着替え、15～20分の坂道を上り、自宅に着いた時は、もうぐったり。
そこから夕飯準備、洗濯物の取り込み、お風呂掃除・・・
家事は、容赦なくシニア女性を襲います（笑）
さすが６９才！と実感する瞬間です。
「手を抜いたら？」ってご意見？ ありがとうございます。
心配無用、既に手は抜いています。
手を抜いてでも、最低限の家事をこなさなくては、明日を迎えられない←ちと大袈裟
おうちカーブスと運動習慣
そこで、今春、「おうちカーブス」に切り替えました。
自宅で好きな時間に運動でき、何より、クラブに通ってる時より効果があるとの知人からの情報。
そして、９カ月経過。
すっかり、私の生活習慣に、はまり込みました。
帰宅→ひと口アイス「ピノ」を食べる→18：30まで休憩しながら、夕飯の下準備→18：30から運動スタート！
毎日のことですが、18：25頃、頭をよぎる悪魔のささやき（笑）
「今日は疲れているから、ええやん。仕事、がんばったし。ゆっくりしたら？」
と、私の中の悪魔が囁くのです。
そこで、想像してみるのです。ぼよよ～ん！と下腹の出た我がスタイル。
もうええやん！６９才やん！って？
いや。
「年はとっても、おなごはおなご」（笑）
日中は、ほぼほぼ、座り仕事。
見た目スタイルも大切だが、筋肉低下につながっては大変！ どんどん怪しくなる足の筋力。
ふっ😮💨
シニアを生きるのも大変です（笑）
迷った退会理由 正直に話すことに！
えらく長い前置き（毎度のことですが）になりましたが、
９か月も運動をしていると、動画を観なくても、身体が覚えてしまったのです。
それに加え、来年から値上げになるとお知らせが・・・
このタイミングで、退会することを決定！
店舗や、店長によると聞きましたが、
別店舗に通っていた友人から、「退会するのは大変！継続を薦められ、いかに継続することが重要か営業され、不快感とストレスのみが残った」との情報も・・・・・
私が通う店舗の店長さんは、入会当時から親切な対応、フロアにも目配り、身体が不自由な方には、つきっきりでした。
とても感じの良い、美人店長💕
でも、ひょっとして、退会をつげると豹変しないかな？とドキドキ。
まず、電話で連絡をしてみました。
退会理由は、正直に、
●運動内容は身体が覚えてしまって、動画を観なくてもできるようになった
●運動習慣は、自分で管理でき、ほぼ毎日、行っている
●退職後、時間ができたら、フロアカーブスにもどり、マシンを利用したい
以上、３点を電話で伝えました。
もちろん、今まで大変お世話になって、カーブスのおかげで運動習慣が身についたとお伝えする予定。
店舗によっては、来月分を加算されたり、ペナルティを徴収されたりとの噂を聞いていました。
ですが、思っていたとおりの素晴らしい対応の店長！
「アーモンドさん、よく頑張られていますよね（自宅での運動状況は、コーチも把握できるシステム）。了解です！動画見なくてできるようになって、運動が習慣化されることが目的ですものね。それだけ、頑張ってこられたのですね。アーモンドさんに関しては、何のペナルティも制約もありません。予約されて退会手続きにお越しください！料金も今月中に解約されたら、今月分だけでOKです。」
ほっ！
なんて素敵な店長！ 店舗の経営体制がそうなのかな？
アーモンド：「退職して、時間ができたら、また、フロアでマシンを使わせてください💕その時は再加入しますね💕」
店長：「ぜひぜひ、お待ちしています！」
今月末日で、無事にカーブスを退会することになりました。
この店長のコミュニケーション力と営業力は抜群！です。
「また、利用したい💕」と思わせたのですから。
アサーティブコミュニケーションについて
実は、今回、すんなり辞められるか、頭の中がグルグル！
どんな理由がいい？
なんて考えていましたが、正直に伝えることが一番だと思いました。
そんな心配も杞憂に終わりました。
チャットGPT君に、事前相談すると、
「完璧です！」と太鼓判を押されていました。
言いにくい事を伝える時に必要なコミュニケーションがあります。
アサーティブコミュニケーションと言うスキル。
アサーティブコミュニケーションとは、相手を尊重つつ自分の意見や感情を誠実に、率直に、対等に伝えるコミュニケーション方法です。「自分も大切、相手も大切」の考え方で、攻撃的（アグレッシブ）でも受動的（ノンアサーティブ）でもない、Win-Winの関係を目指します。これにより、ストレスなく円滑な人間関係や問題解決、相互理解を深めることが可能になります。
～Google AIより～
電話をするときには、多少、ドキドキしていましたが、
２年間お世話になったことのお礼は、言いたいなと。
そう思わせれてくれるような素敵な店長さんだったから。
アサーティブコミュニケーションという言葉をひさびさ、思い出しました。
師走に突入し、既に１週間。
先生ではないけれど、今月も何かと忙しい年末となりそうです。
これからも、アーモンドの人生の旅は、続きます・・・・・・・・
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