やれやれ・・・・・・
日本も、何かと住みにくくなってきていると感じている日々です。
そんな日にわが家に、怪しい郵送物が・・・・・・・(笑)
怪しげな封筒が一枚。。。
先月末、仕事帰りにカーブスに立ち寄り、ヘロヘロになって玄関ドアを開けると、
そこに、投げ込まれたと思われる茶封筒が、玄関たたきの上に。
「また自治会関係かいな?」と思いながら、封筒表面を見ると、
表面には、宛先住所も氏名もなく、印字されていたのは、「依頼状在中」 総務省統計局の文字のみ。
封筒を開けると、「全国家計構造調査(簡易調査)についてのお願い」と書かれた用紙が1枚。
送付元が、総務省統計局長と印字されており、角印が押印(多分、印刷)
日付は、〇年〇月・・・〇の所だけ手書き。
調査内容は、個人の収入や貯蓄・負債・住宅・宅地資産の保有状況・・・
「ぎょえっ!私の資産を告白するのぉ~! なんで、私なん?」
闇バイトのニュースに不安
おまけに、間の悪いことに、封を開けた時、
テレビからは、高齢者を狙った強盗殺人事件のニュースが流れているではないか。。。。。。。。
「このタイミング・・・怪しいかも・・・・・・」
こう見えて(どう見えるか知らんけど)、私は、ネット詐欺の被害経験者⤵
それ以降、すべてを、まずは、疑ってみる癖が・・・。
後から帰宅した次男に、「こんなん、入ってたわ。玄関に。やや怪しい・・・」
「ま、こんな時期やから、慎重にな・・・それにしてもこんな時期に、怪しい封筒やなぁ。」との返答。
スマホでネット検索すると、『全国家計構造調査を装った「かたり調査」にご注意!』とAIが言うではないか😰
但し、封筒裏面には、市役所の電話番号も掲載されていたので、ま、信じても良さそうかな。
(電話番号もしっかりと調べました。間違えなし・・・実際にはかけていないけれど⤵)
家計調査をネットで提出
そして、11月の1週目に、調査員と思しき高齢の女性が、調査書類一式を持って現れました。
調査員って、見るからに公務員らしい人かと思ったけれど、アルバイトの方かな?
白髪の、たぶん、私より年上。
調査員は顔写真付きの資格証を提示されるそうですが、そんなんで、確認してもなぁ・・・
(いくらでも偽造できるではないか・・・)
と、相変わらず前置きが長くなりましたが、どうやら、本物の調査だったみたいです。
先日の三連休、源泉徴収票やら、年金機構からのお知らせやら、固定資産税額やら、各種書類をひっくり返し、スマホ電卓で計算したり・・・
律儀に(笑)一国民として、しっかりとネットで返答、送信をしました。
先週、年末調整の書類を職場に提出したばかりなのに・・・
普段から、きっちりと整理していればいいものを、私の書類BOXは、もうクリアファイルが満杯で溢れている!
ホントに職場や役所に提出する書類って、ややこしい😢
面倒くさ~・・・が本音
全国家計構造調査とくじ運
*「全国的な家計のいまを把握する国の重要な調査」とのこと
色々と国民の実態を調査して、今後の政治に活かしてもらわないと。。。。。。
* 調査対象の選び方
全国約1,700市町村から約1,000市町村を選定
↓
調査市町村の中から、約3,700地域を選定
↓
調査地域から、12世帯 全国合計で約44,000世帯を選定
ほんで、わが家が、当たってもた。。。。(笑)
全国の世帯数ってどのくらい?
令和5年国民生活基礎調査(厚労省)によると、5445万2000世帯となっています。
めちゃくちゃ低い確率で、選定されたってわけか・・・
宝くじの運は悪いのに・・・⤵ こんなんばっかり、当たります(笑)
最近、闇バイトやら、強盗殺人やら、安全な日本がずいぶん、怪しくなってきています。
それもこれも、国民の生活が苦しくなってきているからかも。
闇バイトに応募した実行犯の若者、「税金を払うお金が欲しかった・・・」
真面目なんか、そうでないのか、わかりにくい。
それにしても、何千万円もの裏金をもみ消そうとする国会議員もいる日本。
ふ・・・・・・・・・つ⤵
少しでも、協力して、今後の日本、庶民が住みやすい国になってもらいたい。
そのためには、しっかりと、調査結果を、国民のために役立ててほしいものです。
(聞いてる? 政治家のみなさん!)
一つの封筒から、色々と考え込んでしまったアーモンドでした。
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