自宅で手軽に観ることができるようになった映画。
幼い頃、大きなスクリーンに映し出された未知の世界にワクワク。
映画も時の流れに乗りながら、変わってきたようです。
でも、変わらないのが人を感動させる力かな。
今日は、今まで観た映画の話をアレコレ・・・つぶやきます。
幼少時に観た映画のあれこれ
記憶にある一番古い映画って何かな?
幼稚園の時に観たディズニー映画、「眠れる森の美女」そして、「101匹わんちゃん物語」
美しい画面の色遣い、幼い私は、未知の映像の世界にはまって、うっとりしていた(はず 笑)
あんな、素敵なお姫様、私もいつか・・・(なれるかいっ!笑)
母が、海の中の世界が大好きで、一緒に観た「海底二万マイル」
私の映画の記憶は、そのあたりから始まります。(ふーっ。長い事生きてきたなぁ。笑)
真っ暗な映画館、上映前は、アイスクリーム、お菓子などの売り子さん達が通路をウロウロ。
映画を観ることは、子供心に異次元の世界に入っていくようなワクワク経験でした。
小学校時代の夏休みは、夜、校庭にスクリーンを出して、映画会が催されました。
その時、観たのが、「脱線、アシカ騒動」 喜劇映画で、友達と大声で笑いながら観た記憶があります。
なんだか、昭和の古き良き時代でした。平和、平和♪
中高時代、学校で観た映画
私が、中学校から6年間通学した学校では、毎年、映画観賞会がありました。
教育映画だったのでしょうか。記憶に残っている感動した映画3本。
「父ちゃんのポーッが聞こえる」:不治の病に侵された少女とお父さんの物語
「孤島の太陽」:孤島で働く保健師が主人公
「蟻の町のマリア」:カトリックのお嬢様が、バタヤ部落で奉仕し、やがて病気で亡くなると言う実話
そして、中高時代は、母と一緒に観た、ダスティン・ホフマン、スティーブ・マックイーン好演の「パピヨン」、
「嵐が丘」「ポセイドンアドベンチャー」等‥。
映画鑑賞の後、母といつまでも、二人で映画の感想について、お喋りをしました。
仲の良い、姉妹のような母との映画の思い出です。
一番好きな映画は?
長い人生で観た映画、一番好きな映画は?と聞かれれば、
迷わず、洋画は「ひまわり」、そして、邦画は「砂の器」です。
結婚前に観た「ひまわり」 ウクライナが舞台。
もう二度と、悲劇は繰り返されないと思っていたのですが・・・。
あの壮大なひまわり畑に流れる、悲しい調べ。(映画音楽も素晴らしい曲がたくさん♪)
愛する人との別れは、死別も、生き別れでも本当に辛いものがあります。
何度も何度も観て泣いた映画。私の中では、一番好きな映画です。
「砂の器」も、宿命がテーマの、重たいけれど、心に残る名画となっています。
どちらも、人が、宿命に翻弄される。。。。
昔から、こんな、考えさせられる映画が好き。
他にも、映画の思い出は、いっぱい。
ベンハー、アラビアのロレンス、サウンドオブミュージック、メアリーポピンズ、幸せの黄色いハンカチ、ET、ビルマの竪琴、鬼畜、ライムライト、ローマの休日、ゴッドファーザー、道、自転車泥棒・・・たくさん過ぎて、書けないわ!
昭和の時代に観た映画の数々。映画の記憶の陰に、当時の若かった私が存在します。
今でも映画は、大好き♬
できることなら、これからも、映画館で、大きなスクリーンで鑑賞したいなぁ。
そう言えば、昭和は、映画の名解説者がいましたね。
今日のブログは、この辺で。。。
さよなら、さよなら、さよなら。(笑)
最後まで、取り留めのない話に、お付き合い頂いて、有難うございました。では、また。
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