三連休も過ぎ、あっという間に季節が進みました。
暑かったり、冷え込んだり・・・着るものに迷ってしまう日々です。
これからは、こんな感じで季節の変化が徐々に移ろうのではなく、突然、変化することになるのでしょうか。
そんな、うっかりしていると体調をくずしそうな3連休、旧友2人から、それぞれの内容で、連絡がありました。
感謝と陳謝
一人目の連絡は、琵琶湖の旅で、20年以上ぶりに再会したSちゃんからのメール。
先日の思わぬ再会の日、突然過ぎて、話があちこち飛び、中途半端に終わってしまったのでと。
平日に仕事をしている私に気を遣ってくれて、「いつなら話せる?」と。
その日は、3連休の前日。
「いつでもOK。今からでもいいよ💓」と返信。
まもなくSちゃんからスマホに電話が入りました。
再会した喜びと、郷里に来てくれたことへのお礼でお喋りがスタート。
彼女は、私に伝えたい事、2点あると。それは、私への「感謝と陳謝」と言うのです。
田舎から出てきて、不安いっぱいだった10代の自分と、入学後すぐに、仲良くしてくれ、どれほど安心した4年間が過ごせたか。。。。とのこと。
そこに感謝の意を伝えたいと。
そして、それなのに、一番、私が辛かった時(夫が亡くなった時)、不義理をして、なかなか連絡ができなかったこと。心配はしていたのに・・・と。
そこを、陳謝したいと。
笑笑・・・Sちゃんらしい。何が、「感謝と陳謝」や。。。何を語呂合わせしているんや。。。
いや、本人は真剣らしい。
そこはお互い様。
私も大学時代、辛かった時、楽しかった時、そして、恋ばなも含めて。
よく喋り、良く笑い、人生の弾けるような楽しい時期を一緒に過ごしました。
北海道も一緒に行ったよね!2週間も。。。
大学時代と「声」のまま。
電話でお喋りしていると、タイムマシンに乗っているみたいに、若くピチピチ時代の私達となんら、変わらないのです。(←実際は、大きく変化しているのですが。(笑))
授業が終わったら、喫茶店でいつまでもペチャクチャ・・・楽しいひと時を過ごしたことを思い出しました。
それは、今、この瞬間も同じ。あっという間に気付くと2時間もお喋り。
「また、神戸に、出ておいでよ! 一緒に大学周辺を歩こう」と言って、楽しいひと時は過ぎました。
いつまでたっても、友達って、いいな・・・💓
悲しい知らせ。独りでは抱えきれず。。。
そして、前後して、中高時代のY子さんからも、LINE。
「色々と話したいことがあって・・・」と。
そっかぁ。色々と話したいことがあるねんね。
「なら、すぐ、会おうよ」と即決。
3連休に、いつものお店でランチ。
Y子さんからの話は、悲しい知らせでした。
9月に、中高時代の共通の友人が亡くなったことと、また、別の友人のご主人の訃報でした。
1学年150名、6年間を共に過ごした同級生たち。
親しかった人も、そうでもない人も、結構、記憶には残っているのです。
亡くなった同級生は、7-8年程前から、婦人系の癌に罹患。
抗がん剤治療を続けながら、ファッションが大好きな彼女は、自分のお店を立ち上げ、積極的に人生を歩いてました。
9月に亡くなられたとのこと。
・・・・・・・・・そうか
心の中で手を合わせることしかできないのですが、彼女のご冥福を祈りました。
Y子さんは、同窓会の幹事をしているので、色々、悲しい知らせが伝わってくるようです。
そして今回、同じ時期に、別の友人のご主人の訃報。
Y子さんも面識があった方とのこと。
悲しい知らせ・・・一人では抱えきれないことが、あります。
そんな時、私に連絡をしてくれたのです。
「これからも、少しずつ、悲しい知らせが、耳に入ってくるね。」
と、改めて、自分たちが年齢を重ねてきたことを実感しました。
・・・・・そんな年齢になったのだな・・・。
私達もいつか、「その時」が来るのだけれど、それまで、できるだけ元気に過ごして、これからも二人の思い出を重ねていこうねと話しました。
1週間のうちに、偶然、学生時代の旧友、二人から、連絡がありました。
嬉しい再会と悲しみの知らせ。
自分の人生の時計が、確かに進んでいるんだな。。。と実感をした1週間でした。
こうやって、年を重ねても、繋がっている友がいることに感謝しながら・・・
今回は、Y子さん、ご自身が描いた絵を私にプレゼントしてくれました。
先日、神戸の作品展に出されたプチトマトの絵です。
私の家のリビングに飾ろうと思います。ありがとう💓
嬉しい連絡と、悲しい知らせが重なった1週間でした。
今日も、私のつぶやきにお付き合い下さって、有難うございました。
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