目が覚め、起き上がろうとすると、部屋が動いてるΣ(・□・;)
真っすぐ歩けない。
フラフラ・・・ヤな予感。 また、来たかぁ?
耳石が原因のめまい
これまで、目が回って大変な思いをしたことが2度あります。
最初は、50歳の頃。
起き上がろうと立ち上がったとたん、部屋がグルグル回りました。
そして、信じられないほどの吐気を伴い、その場を動くことができませんでした。
原因は、耳石。
辛い時間は、4-5時間続いたかと記憶しています。
長い人だと数日治まらず、入院することもあるそうです。
耳の奥にある耳石と言う、小さな炭酸カルシウムの結晶が剝がれ、三半規管に入り、目がグルグル・・・
起き上がることもできず、その場で安静。
その時は、数時間で治まり、耳鼻咽喉科へ。
加齢も原因のひとつ。
なら、仕方ないな。加齢は、「もう、どうにも、止まらない♪」←(山本リンダ風に)
その後、15年程度経過、どんどん加齢は勢いを増しておりますが(笑)、
今のところ、再発はありません。ほっ!
前庭神経炎とケチな私
二度目は、前庭神経炎。
前職の定年退職を控え、完璧(笑)な引継ぎが終わり、翌日から有給休暇を取ろうとした時のことです。
きつ~いめまいと、頭痛と吐気(´;ω;`)
とても目を開けてはいられない。
勤務先トイレ横の椅子に座り込み数時間、目をつぶり、過酷な状況と一人で戦っていました。
大騒ぎを嫌った私に、後輩女性が機転を効かし、「サイレンを消して救急車に来てもらいますから・・・」と。
数分後、「これでもかっ!」と思うほど大きく、けたたましいサイレンを流して、救急車が到着(´;ω;`)
担架に乗せられ、大阪市内の大病院へ。初めて乗る救急車!
その時の救急隊員さんの優しさと、適切な対応。
さんざんな状況下なのに、思わず、惚れそうになりました←アホです(笑)
大きな病院2件を回り、脳の検査など、モロモロ受診し、異常なし。
翌日にでも、近くの耳鼻科に行くようにと看護師さんから説明され、病院で安静に。
完全ではないけれど、少しだけ、病状が治まりました。
「どなたかご家族を呼びますので・・・」by看護師
「家族?」 息子たちに迷惑をかけたくないと思った私は、
「大丈夫です。一人で帰ることができます」と。(実は、まだ、眩暈と吐気は、少し残っていました)
「では、タクシーで帰ってくださいね。」by看護師
「え? タクシーで? いかほどでしょうか?←どこまでもケチ人間(笑)」byアーモンド
「さぁ。。。。。7-8000円くらいでしょうか?(知らんけど(笑))」by看護師
「・・・・・・」byアーモンド
その後、診察料を支払い、私の足は、迷わず病院の最寄り駅へ。
電車で目をつぶったまま、自宅最寄り駅で下車。
そこからは…記憶にないな。歩いて帰ったと思います。
翌日、耳鼻咽喉科を受診、診断名は「前庭神経炎」
風邪が原因で、耳の前庭神経がウイルス感染してしまったようです。
この前庭神経炎・・・なんでも、「ほっ!」とした時に、なるそうです。
確かに。
数日前に風邪をひきながらも、退職の引継ぎのため、会社へ。
完全に引継ぎが、終わった時点でグルグル目が回ったもんなぁ。。。
それにしても、今後も、年を重ねると、色々と出てきて、タクシーで帰ることもあるかも。
これからは、職住接近やな!
というわけで、次に選んだ現職場は、有事の際は、徒歩圏内。
シニアになったら、職場は、お近くがよろしいですわよ。皆様。
水分と眩暈
めちゃくちゃ、前振りが長くなりましたが、今回の眩暈は、水分を取ると治まりました。
水分不足によっても、目が回るそうです。
連日連夜の熱帯夜。なんとなく、直観で、水分不足を疑った私。
コップ2杯の水と、しばらくの安静で、眩暈は、治まりました。
血圧も125と75 正常の値です。
ほっ!
あかん!「ほっ」としたら、また前庭神経炎が、近寄ってくる(笑)
耳石や前庭神経炎は、もう二度と経験したくない!
普段から、耳が弱い私は、乗り物酔いも、激しいのです。
これからも、人生とともに、加齢は続きます(´;ω;`)
耳が弱い・・・そんな欠点を、久しぶりに思い出した朝でした。
年を重ねる・・・・・ふーっ⤵
いろいろと出てくるのですね⤵
シニアの皆様、水分補給は、まめにしましょうねっ💕
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