グリーフケア

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☆悲しみの感情表出

死別直後、悲しみ、苦しみ、辛さをノートに書き込みました。知らない人に、手紙を書いたり、悲嘆感情を語ったり、悲しみを表出してきました。自分を守っていたのかも。。。。そうやって、深い悲しみと付き合ってきたのかもしれません。今度は、誰かの悲しみに寄り添うことが、できればいいなとの思いをこめてつぶやいてみました。
グリーフケア

☆悲しみかたのいろいろ

10月に入ったと言うのに、まだ暑さが少し残っている今年の秋。 どこからともなく、漂ってくる金木犀の香りに、秋の気配を感じ、少しほっとします。 夏が過ぎ、秋が来る。。。。若い頃から、落ち着いた秋が大好き! でも、ちょっぴり、物悲しく感じるのは私だけでしょうか。 今日は、悲しみかたの色々について、つぶやいてみたいと思います。
人生

☆こころの荷物を置ける場所

夫と死別。後に残された家族3人は不安定な状態が続きました。子供の反抗期、その他にも、こころの中には、荷物がたくさん、増えていきました。ある日、故郷を訪れ、海辺にある石のベンチに、こころの荷物をおいてきました。そんな日のことを思い出し、つぶやいてみました。
人生

☆長寿のお祝いに参加

人のいのちは、いつ終止符が打たれるのか、わかりません。長く生きられるいのち、短く燃えたいのち。若くして亡くなった夫に余命宣告されたとき、「人って死ぬんだな」と改めて、あたりまえのことに気付きました。シニアに突入し、私の人生もいつ終わるかしれません。「いま、死んでも大丈夫?」と自分に問いかける日があります。そんなことを思いながら、つぶやいてみました。
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☆愛する人を自死で亡くしたら・・・

「語れない死」があるのをご存知ですか? 自死は、「語らない、語れない、語りにくい死」 自死遺族には、複雑な背景があり、幾重にも絡み合う苦悩があります。語れない社会背景。自死は、誰の身にも起き得る社会全体の問題です。「語れない死」を「語れる場」、自死遺族会のボランティアをしていた時に、感じたことを今日はぶつやいてみます。
メメントモリ

☆予期悲嘆について

予期悲嘆と言う言葉があります。愛する人の余命を知ってから、死別までに、既に訪れる悲しみです。これから、愛する人と別れななくてはいけない、これからのことを想像しながら、悲嘆にくれます。私も経験したのですが、とっても過酷な精神状態でした。想像するって、どこまでもどこまでも考えてしまいます。そんな、過酷な時期を思い出しながら、予期悲嘆についてつぶやきます。
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☆悲しみは、愛の裏返し

悲しみに包まれる遺族会。会が進むにつれ、その場の空気が温かく感じられることが多いです。悲しむってことは、愛情の裏返し。悲しみを語るたびに、その人への思いが語られます。本の紹介を兼ねながら、残された遺族の悲しみと愛についてつぶやきます。
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☆読書が癒しに。。。

死別直後、悲しみのどん底にいた私。本を貪るように読みました。この人生の危機を乗り越える答えが欲しくて。経験者が綴った本、心理学の本、仏教哲学などなど。読んでいるうちに、少し落ち着いてくることもありました。本を読んで癒される。今日は、読書による癒しについてつぶやいてみました。
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☆忘れられない虹

エリザベス女王崩御に悲しむロンドン上空に現れた、不思議な美しい二重の虹。 私にも忘れられない虹があります。夫と死別したある日のこと、人前で涙が突然零れて、困ったことがありました。その時、目の前に大きな綺麗な虹が突然、現れました。今日は、その日の「忘れない虹」についてつぶやきます。
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☆愛する人を亡くしたとき・・・

夫と死別した直後に私の中でおこった、不思議な感覚。悲しいとか寂しいとかよりも、とても怖い気持ちでいっぱいでした。暗黒の宇宙にたった一人で放り出された感覚、あるいは、冷たい海の中にどんどん沈んでいく感覚。究極の孤独感を感じたのかもしれません。合わせて、世界から色がなくなったり、人の声から自身を守るように、カプセルの中に入ってしまったような感覚。そんな体験をつぶやいてみます。
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