カーブス会員に届く季刊誌をペラペラとめくっていると、見覚えのある笑顔の写真が目に留まりました。
おっ!!! 懐かしい!!! 衛藤先生やん!
日本メンタルヘルス協会の代表です。
カーブス会員に向けて、「こころの健康」について記事を書かれています。
今は懐かしい思い出、心斎橋の心理学教室
あれは、2008年だったかな?
「生きること」に少々疲れていた時に、出会った先生です。
知人から、衛藤先生が主宰されている心理学教室を教えてもらいました。
1日体験講座に参加し、トントンと、基礎コースから研究コースに進みました。
イメージ的には、華やかな教室・・・そんな感じでした。
楽しく心理学を学んでいく事ができました。
心理学の基本を教えてもらい、色々、悩んでいた私の心が、少しずつ軽くなっていきました。
仕事を終えた後、猛ダッシュで、電車に乗り、通った心斎橋の教室。
懐かしい思い出です。
当時の衛藤先生とカーブス誌に載っている先生の笑顔は、少しも変わっていない。
心理学、人間関係の基本のキを教えてもらい、河合隼雄先生などの本をたぁくさん読み、自分なりに深めていきました。
上智大学グリーフケア研究所に進むきっかけになった教室でした。
グリーフケア研究所は、メンタルヘルス協会のイメージとは真逆。
華やかな世界とは無縁ですが、「生きること、死ぬこと」など、重く深いテーマを学びました。
お財布を盗まれた夢
カーブス誌の衛藤先生を見た日の夜、面白い夢を見ました。
夢の内容は、
メンタルヘルス協会主催、孤島での合宿に参加。
島を散策する前に、荷物を預けていたら、リュックに入っていたはずのお財布がなくなっていて、
大慌てしている私がいました。
どうしよう・・・盗まれたみたい・・お財布の中には、大切なカードがたくさん(-_-;)
なんとなく印象に残ったので、夢分析をしたくなりました。
Google AIによると、
夢分析において財布を盗まれる夢は、多くの場合、失うことによる執着からの解放や、古い価値観の生産を示し、新しい運を呼びこむ「逆夢」や吉夢とされることが多いです。特に、新しい人間関係の構築、過去の人間関係の再構築、経済状況の好転などを案じする場合があり、金運や仕事運、恋愛運の向上を示すことがあります。
ええやん♪
夢分析にについて
そう言えば、メンタルヘルス協会・研究コースのプログラムの中にも、「夢分析」がありました。
衛藤先生から、「見た夢を絵に描いてくること」との課題を与えられました。
当時の私が描いた絵は、
子供を連れて、薬局に薬を買いに行っている夢。カウンターの向こうには、薬剤師の衛藤先生がいます。
描いてきた絵をグループメンバーの前で自分なりに分析し、発表。
「子供たちが病気になって、買う薬を衛藤先生に相談している私。たぶん、子育てに悩んでいて、衛藤先生を頼って、SOSを出していると思う」
メンバーに向けて、こんな話をした記憶があります。
亡くなった夫は、薬剤師で、薬局を経営していた時期があります。
そんなことも絡んでいたのかな?
頼る夫はもういない →今は衛藤先生に助けてもらいたい →だから、心理学を学んでいる
自分で解釈し、自己理解につなげた・・・そんな記憶があります(曖昧でm(__)m)
価値観の変化、そして・・・
さて、先日の「メンタルヘルス協会の合宿で、お財布を盗まれる夢」
私なりに解釈をしてみると、
メンタルヘルス協会で学んでいた頃の私から、時が流れ、それなりに学びを深め、新たな出会いがあり、そして、現在の仕事についています。
メンタルヘルス協会で学んだことは、第一歩。
そこからグリーフケア研究所を経て、ボランティア活動をして、今の職場と出会う。
どんどんと環境も変わり、その場、その場で出会った方たちと人間関係を構築してきました。
自分の価値観もどんどん変化しました。
当時、石頭だった私。
固定観念から脱却し、ずいぶんと柔らかくなったような ←知らんけど(笑)
そして、60代の黄金期、時間にも少し余裕が生まれ、過去に出会った大切な人々と再会しています。
過去の人間関係の再構築・・・まさにそんな感じです。
ま、あわよくば、AI分析通りに行けば、金運も向上するかも(笑)
恋愛運の向上は、既にあり得ない話・・・
いや、・・・まだ、わからんで ←アホです(笑)
思わぬ夢をみて、現在の自分と人生を振り返ることになりました。
「夢」って面白い。
さてさて、今夜は、どんな夢をみるのかな?
そんなこんなで、アーモンドの人生の旅は、これからも、続きます。
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