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☆どうする? 送別会に考えたこれからの仕事

エッセイ

昨日は、送別会でした。

隣の席の年下の先輩(←ややこしい(笑))が、この3月で退職されます。

転居に伴い、配属先は変われども、窓口業務を20年近くされてきました。

彼女曰く、やり切った感があり、自ら退職を決めたとのこと。

実は、私より6歳年下の先輩です。

少し落ち着いたら、今度は、身体を動かす仕事をしたいと、前を向いての退職でした。

テキパキ、身体を動かす仕事も向いてそうな行動力のある方です。

シニアにとって、身体を動かす仕事って、結構、重要かもしれない。

なんせ、身体は動かないと固まる年齢なんだから・・・

彼女は、「歳を重ねると、感情労働が、しんどくなってくるのよね」と、ぽつり。

毎日、仕事から帰ると、私も、もうぐったり。

体力が、それほど必要な仕事でもないのに、ぐったり。

ここ数年は、特にそんな状況が続いています。

無意識ではあるけれど、結構、神経をつかっているのかも。。。。

感情労働・・・感情が労働内容の不可欠な要素であり、かつ適切・不適切な感情がルール化されている労働のこと。肉体や頭脳だけでなく「感情の抑制や鈍麻、緊張、忍耐などが絶対的に必要」である労働を意味する。

~ウィキペディアより~

そやねん。

結構、これが大変なんですよねぇ。

逆に、感謝されたり、喜ばれたり、嬉しい事もいっぱいあるんですが。

4月からスタートする新年度、私は、もう1年、この仕事を頑張ってみる予定。

並行して、今後の働き方についても、1年間で検討したいと思っているのです。

え? その年でまだ働きたいのぉ?ってか。

やっぱり、仕事は続けたい・・・

反面、残された人生、少しゆっくりと生きたい気持ちもあるのです。

仕事が無理でも、ボランティアでもいいのです。

社会と接しておかないと、老化が進む速度が速いらしい・・・

と、かの和田秀樹先生は仰せです。

別れの季節、3月。

先輩の送別会が終わった帰り道、

今後のことを、色々と考えながら、トボトボ、帰路についたアーモンドでした。

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