・・・・・・・ふっ
職場が自分より若い人に囲まれているせいか、「自分がシニア」という意識を忘れがち⤵
それが、有難い事なのか、不幸なことなのか、知らんけど・・・
とは言っても、シニアを実感する時があります。
それは、目👀
本を読むことが好きだったけれど(←既に過去形(笑))、
最近、読書量は激減。
文字を追いにくいのと、目が疲れるため、意欲も急降下しています⤵
同時に、そろそろ終活に向かい、荷物の整理を考え始め、これ以上、本の数を増やしたくないと考え、
読みたい本をkindleで購入し、目に悪いと知りつつも、デジタル読書をしてきました。
だけど・・・・・・・・
なんとなく、紙媒体とはちがい、内容も、読書中の感性も感動も、記憶に残りにくい。
これって、私だけ?
小学生だったころ、春の新学期にもらう教科書。
独特の手触りと匂いがあって、新しくて、やや硬い表紙を開くとき、「今年こそ、勉強、頑張ろっ!」と思ったものです。
まぁ、毎年、同じ繰り返し。いつになったら、頑張んねん。(笑)
3学期になると、教科書に載っている偉人の顔に髭や皴を書き加え、つまらない授業を乗り越えました(笑)
少女漫画の「りぼん」や、「なかよし」が自宅に届くと、ワクワクして手触りを含めて、読書を楽しみました。
楳図 かずおの蛇少女のページは、怖くて、触ることができなかったなぁ。
ページをめくる時、息を止めてました。(なんでやねん)
時が流れて、可愛かった(?)少女は、今や、シニア。
世の中も、ずいぶんと変化しました。
なんでも、政府の中央教育審議会っちゅうところが、デジタル教科書を正式な教科書とする案を進めているとか。
令和やもんね。そりゃ、そんな意見も出るわな。。。。。。
デジタル化、デジタル化、なんでもかんでもデジタル化。
ほんまにそんなんで、いいんやろうか・・・と、ない頭で、アーモンドは、考える。
デジタル化も、当然、メリットも大きいと思うのです。
特に、以前、ブログに書いたけれど、うちの息子のように、
「目からの情報は処理できず、音声による情報処理はできる」という生き辛い特性をもった人には、大きなメリットがあります。
そんな人たち、大袈裟ではなく、人生が大きく変わるに違いない。
上手く使い分けができるように、提供する側も、細かい配慮ができればいいのだけれど。
教科書がデジタル化されるかも・・・という記事を読み、
紙の効用、デジタル化の効用、あれこれ考えたアーモンドです。
それにしても、近視、乱視、老眼、緑内障に白内障。
今や、目に関しては、ヘレンケラー状態のアーモンドですが、今年は、例年以上に花粉が飛ぶそうです。
また、目が「かゆい、かゆい」季節到来で、目👀がどんどん、ショボショボに・・・
読書。。。。。。。続けたいけれど。。。。。。
それにしても、シニアって、色々と大変ですねぇ。
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