昨年の秋に亡くったチンペイさん。
コンサートに行き、わが青春時代を思い出していました。
その日も、コンサートの余韻に浸りながら、アリスの懐かしい曲を流していました。
「今日のスーパームーンは曇ってて見られそうにない⤵」と大学時代のクラブメンバーにラインを送っていたら、
突然、画面に、「西田敏行さんが、亡くなりました」のニュース。
「え?」
最近、昭和時代の芸能人・知人の訃報が続きます。
西田敏行さん・・・・・・・
人間の味の深みを上手に、そして自然に表現できる役者さんでした。
自分の生活に夢中だった時代は、それほど、テレビを観ていませんでしたし、
特別なファンだったわけでも、ありません。
だけど、何故だか、「西田敏行さんが亡くなった」ニュースに、なんだか、とっても寂しい気持ちに。
どの番組でも映画でも、人間の味を深めるには、彼は、なくてはならない存在だったのだと思います。
「人間って、いいもんだよね。愛おしいよね。
暖かくて、おかしくて、面白くて、そして、寂しい・・・それが、人間なんだよね。」
池中玄太や、ハマちゃんを通して、
画面やスクリーンの向こうから、西田敏行さんが教えてくれたような気がします。
そんなことを考えていると、秋風が吹きました。
暑さから解放された、心地よさにホッとしながらも、寂しさを含んでいる、そんな風です。
秋風と共に、昭和の名優がまた一人、あちらの世界へ😢
寂しいな・・・・・・・
西田敏行さんのご冥福を祈ります。
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