コメントなし

Recent Comments

表示できるコメントはありません。

☆年齢を重ねるということ・・・

人生

薄紅色の可愛い君のね
君と好きな人が 百年続きますように

今年も大好きなハナミズキの花が、咲きだしました。

はなみずきの花言葉は、「永続性」

若さが、永遠に続けば・・・と思うこともしばしば。

そうは、上手くできてないですよね(笑)

若い頃は、朝型タイプだったのに

最近、少しずつ、やる気が出ないことが増えてきたような。。。。。

まず、なかなかスッと起き上がれない。

目が覚めても、お布団のなかで、グダグダしています。

若い頃は、朝型人間。

早朝に起床、出勤前に、当時、流行していたラケットボール教室に通い、スポーツクラブ内の朝ぶろに入ってから、出勤。

なんとも優雅(笑)

また、別の日には、社内の早朝英会話レッスンに通ったり。(残念ながら身につかず(笑))

色々、行動的に時間を使っていました。

あの元気さとやる気は、今、何処?

そりゃそうだ。もうあれから40年が過ぎています。

こんな風に、年月が過ぎ、やがて人生に終止符が打たれるのですねぇ。

でも、歳を重ねるのは、もちろん、悪い事ばかりではないと思うこともあります。

若い頃には、気がつかなかったことを、少しづつ経験をして、気づき、受け入れると言うこともあるようです。

生きることの意味がかくれてる

それはそうだよねぇ。

それでないと、生きている意味なんてないような気がします。

いや、生きている意味があるのかないのか、未だにわからんけれど、

生きることのヒントは、たび重ねた色々な経験の中に隠されているような気が、なんとなく、するのです。

なんとなく…という、これまたいい加減な答えですが(笑)

そうこうしている内に、私も齢68歳。

人生の黄金期まっしぐら。

実に、光陰矢の如しです。

まぁ、いいか

大竹しのぶさんのエッセイが、毎週末、夕刊に掲載されていて、楽しみにしています。

タイトルもいいなぁ。

「まあ、いいか」

色んな事があって、「あちゃ!」というような失敗も重ねるけれど、「まあ、いいか」(笑)

自分を救ってくれる優しい言葉ですね。

先週のエッセイは、大竹さんの高校時代の同窓会のお話。

そこには先生が何人もいた(髪の毛が薄くなり先生の頭と似てる同級生)とか、時を超えて、高校時代にすぐに戻れる話とか。

同窓会あるあるで、読みながら大いに共感していました。

ほぼほぼ同い年のしのぶさん、私の気持ちにも近いものがあります。

楽しい、懐かしいだけではなく、同窓会では、仲間の訃報も届きます。

その悲しい知らせも、皆、静かに受け入れる。そんな年齢になったと、しのぶさんは、表現されていました。

さんまさんと結婚される前に、愛する夫さんを新婚時代に亡くされている大竹さんです。

皆、それぞれに年齢を重ね、同級生も、家族や知人との悲しい別れを経験されている。

だからこそ、友の死を静かに受け入れることができる。。。

そんな年齢になったと。

受け入れることができてきた?

30代の頃に届いた同級生の訃報には、大きなショックを受けました。

それから、何人もの友があちらの世界に旅立ちました。

友だけではありません。

愛する家族、夫も父も、早逝した母に続き、あちらの世界へ。

やがて、自分の人生にも終わりがやってくるということを、いつからか、少しづつ、受け入れているような気がします。

それでも、死期が具体的にわかると、大騒ぎするかも。。。

ま・・・それは、その時にならないと、わからないけれど・・・(笑)

大竹さんのエッセイを読みながら、年齢を重ねるということの意味を改めて、思ったりしました。

色々なことを経験し、

それは、楽しい事、嬉しい事、それだけではなく、魂をつぶされそうになる悲しい経験も含まれます。

そうやって、歳を重ねて、見えてくることがあるんだな・・・

悲観することだけではなく・・・成長の軌跡を実感することがあるのかも・・・

知らんけど(笑)

今日は、歳を重ねるということについて、呟いてみました。

お付き合いくださって、ありがとうございました。

では、また。

タイトルとURLをコピーしました