映画

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☆曖昧な喪失・・・映画「千夜一夜」を観て

喪失の中には、「曖昧な喪失」というものがある。さよならを言わずに去ってしまった夫、30年以上も待ち続ける妻。佐渡の海を舞台に物語は綴られていく。昨日は、「千夜、一夜」と言う映画を鑑賞。その中のテーマ、曖昧な喪失について、つぶやいてみました。
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☆荒野に希望の灯をともす

中村哲医師の人間力に圧倒されたドキュメンタリー映画。中村医師とともに過ごし、長期にわたり、カメラを回した監督と、少しお話ができました。人間とは?働くとは?と色々と考えさせらました。異国の地で、仕事をされていた時期に、中村医師の次男が10歳の若さで脳腫瘍で亡くなられていたことを初めて知りました。中村医師が、現地の少年とご自身の次男とが重なる場面は、涙がとまりませんでした。
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