夏?と思えば、急に寒くなったり。。。。
どうなってるんかな? 今年の春は?
気温の変化が激しいけれど、通勤路の公園は、ツツジやはなみずきのピンクに彩られ、かわいい春色に。
可愛らしく、優しい季節です。心の中もほっこりします。
だけど・・・こんな可愛い季節なのに、昔から五月病という言葉があります。
昔から耳にする言葉ですが、ゴールデンウイーク明け位から症状が出るそうです。
4月の新生活に入り、環境に合わせようと無理をしてきた疲れが出る頃なのでしょうか。
五月病は放っておくと、本格的なうつ病に進んでしまうこともあります。早めに心療内科や精神科で相談するようにしましょう。
大阪府医師会HPより
そうなんですよね。専門家に助けてもらいたくなります。
専門家。。。。。SOS。。。。。。
もうずっと以前の話になりますが、私も自分のことではなく、子供のことで専門家にSOSを出したことがあります。
その時の苦い思い出。
一つ目は、不登校について悩んでいた頃の話です。
比較的近いところに、有名な心療内科がありました。
そこの先生は、大変多くのメンタル関係の本を出版されています。
本の内容も分かりやすく、私も何冊か読んで、信頼できそうな先生だと思っていました。
子供の不登校、原因がわからず、ぜひ一度、相談をしたいと、迷いながら電話をかけたのです。
ドキドキ・・・・・
ところが、電話に出られた受付の男性の感じの悪い事、悪い事⤵
半年先の予約と言われたのですが、それ自体は、そんなものかも知れないと想像していました。
だけど、その男性の口調が、ものすごく上から目線だったのです。
すぐに、電話を切りました。
私のメンタル面が、おかしくなってしまいそうな気がしたからです。
さ・い・あ・くぅ⤵
二つ目の苦い経験。
それは、こころのケアを担っている地方行政の機関にSOSを出した時です。
その時も、最初に電話に出られた女性の感じの悪い事。。。。(勘弁してよ⤵)
「家族が電話をしてきても仕方ない、本人から話を聴かないと・・・」みたいな内容で、これまた、大変、上からの目線でした。
耳を疑うような対応。 驚きましたが、クレームを言う元気もなくなりました。
こちらも、電話を切るときに、「もう二度とかけない。。。」と、思いました。
二回とも「心のケア」の入り口で対応した人達。
直接、ケアに携わっていなくても、最初にSOSをキャッチする人の対応は、とっても重要だと思うのです。
いや、二度目の応対者は、たぶん、ケア担当者本人だったかも。。。
迷いながら、不安になりながら、電話をする人も多いはず。
そんなときの電話のむこうに聞こえる声は、ホントに重要だと思うのです。
SOSを出しているのに、キャッチせずに、遮断してしまう。
二度とも、もう、ずいぶん前の話です。
最初の心療内科の受付は、少しは、対応が良くなっているのかしら?
そして、あの地方行政の「こころのケア」を担っている、電話での対応。
ケアの入り口に居る人も、ケアの勉強をしてもらいたいと切に願うアーモンドです。
今日は、春のそよ風とは、ほど遠い愚痴になってしまいました。
にもかかわらず、最後まで読んで下さって有難うございました。では、また。
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