夕飯を食べていると、テレビから「気候難民」と言う言葉が聞こえてきました。
ん? 気候難民? 早々と夕飯を食べ終え、テレビの前に座り込む私。
気候難民、そして公園の葉
気候難民って?
いま世界各地で気候変動によって家や生業(なりわい)を失う“気候難民”が急増。2050年までに2億人以上が“気候難民”になり、世界が不安定化するとの予測も。しかし国際社会で明確な位置づけがなく、支援の手は届きにくい。番組では桑子キャスターが歴史的な干ばつに襲われるアフリカ東部などを取材。私たちの暮らしが人々にどのような影響を及ぼしているのか、日本を含めた先進国の責任や役割とは―。現地から生中継。
~クローズアップ現代 番組紹介文から~
最近の私の生活も、なんだか変。 夏から冬?と思ったら、また夏・・・
ブログにも、「変」「変」「変」・・・と書き続けていました。
四季から二季にならないで!と、思い続けていたのです。
例年、近所の公園の紅葉は、緑→オレンジ→赤→茶→舞い落ちる~🍂 の順番です。
今年の公園の葉っぱは、緑→茶→落ち葉~🍂 ⤵
毎年、公園の自然を眺めながら四季を楽しんでいたのに⤵
11月下旬なのに、衣替えは、できてません。
半袖と、ぶ厚いセーター、ジャケット入り乱れ・・・
服装だって、その日、その日で考えないといけない。
半袖で汗を掻いたと思うと、翌日、「寒い!」とコートを引っ張り出す。
数年前の関西を襲った巨大台風に恐れをなしていたけれど、今年は台風の数が大きく減少しているとか。
なんだかなぁ。
地球沸騰化時代
どないやねん!?!? どうなるねん!?!?
私も、自分の体感、生活から、異常気象を感じていました。
番組では、日本だけではなく、世界各地から、驚くような光景が映し出されてきます。
映像には、アフリカから木製の船で故郷を追われる難民の姿が写っています。
干ばつで作物が育たず、農地が砂漠化し、生活のために職を求めて国外へ脱出を試みるも途中で命を落とす男性。
その妻が涙ながらに語るのです。「雨さえ降っていれば、夫は亡くならずにすんだ」と。
番組内での、国連のグレーテス事務総長の発言に危機感を感じました。
「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代に入った。科学者たちは人類の存続に関わる脅威が迫っていると警告している」と。
そやね⤵ 私、科学者違うけど、そんな気がしてきてます。なんとなく・・・
気候難民は、2050年には、2億1600万人にもなると予想されているそうです。
先進国としての責任・・・・・とテレビが叫んでいます。
せめて、難民を受け入れる体制を整えて、私達が、できることをしなくては。。。
そんな風に思いながら、画面を眺めていました。
だけど・・・どうすればいいのか・・・
秩序を乱す便利とは
日本だって、他人事ではないのです。
今年の気候がおかしい!と思っていたら、それが通常になるのかも・・・
この日本から脱出しなければいけない時代が来ませんように。
脱出はしたけれど、もう地球上には、どこにも行先がない!!!なんてことも、あり得るよね。
シニアの私は、あの世にいるかも?
あの世からハラハラしないように・・・今、できることをしないとなぁ。
ブログタイトルに、『いま、地球でおこっていること』と書きましたが、
1文字違いで、『いま、地球が怒っていること』とも言えそうな気がするのです。
「あんたら、便利、便利ゆうて、どこに向かっているの?自分で自分の首絞めたら、あかんよ!」って。
偉そうに書いてますが、私もメチャ、便利さからの恩恵を頂いてますm(__)m
でも、「このままでいいや」とは、やっぱり思えないのです。
常々、感じていることがあります。
いつも書いているのですが、私は、特定の宗派を信仰しているわけではありません。
が、大いなるもの=全ての秩序 を信じているのです。
この地球、いや、宇宙は、完全なる秩序で営まれていると。←なんか知らんけど、そう信じてます。
そこに、あまりにも余計なことをすれば、
秩序はそれなりに乱れていって、取り返しが付かなくなるのでは😰・・・と
今日は、NHKの番組を観ながら、思ったアレコレとつぶやいてみました。
最後まで、お付き合い頂いて、有難うございましたm(__)m
そうそう、雨が少なくて「琵琶湖の水位」が下がっているとか。
「琵琶湖の水位が27日、マイナス65センチまで低下」というニュース。
この時期に水不足・・・なんだかなぁ・・・
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