目標と言うと、なんだか前向きなイメージですが、
来年こそ、少しずつ、身辺整理(終活?)をしていかないと…
有難いことに、前職を60歳で定年退職した後、新たな職場がみつかり、既に8年目(はやっ!)
せめて65歳まで!と思っていたのが、現在、68歳。
仕事があること自体は、大変、有難いのですが、日常生活は仕事と休息の繰り返し。
なんとなく、時間に追われてしまう日々です。
60代、70代が終活の適齢期だとか・・・
仕事を辞めたら…家の中の荷物の整理を・・・と、毎年、考えていました。
退職後は・・・・・とは、都合の良い言い逃れです。
2024年も残すところ、20日あまり。
世界や、国内も、ホントに色々な出来事があった1年ですが、
私の周辺は、比較的、平穏な日々が続きました。
来年は、どんな1年になることやら・・・。
今日、廃棄されていく冷蔵庫を、せっせせっせと、拭きながら、考えたのでした。
お昼前に、29年一緒に暮らした冷蔵庫と別れを告げました。(←大袈裟な(笑))
亡き夫とは、わずか16年だけの結婚生活だったけれど、この冷蔵庫は29年も一緒。
夫と冷蔵庫を比べるのも、めちゃくちゃ無理がありますが(笑)
物だけれど、思い出も、たくさん、あります💕
廃棄されていく冷蔵庫内を、(これまでの感謝を込めて)綺麗に拭きながら、
そろそろ、この家全体の荷物を整理していく時期かな・・・と不意に思ったのです。
折に触れ、断捨離をしてきましたが、手つかずの着物類、アルバム、食器類、本、衣類や靴、そのほか、モロモロ。
冷蔵庫ひとつとってもそうですが、それぞれに思い出があるので、キッパリ!とは、なかなか行きません。
毎週、整理する場所を決めて、少しづつ、進めていく事にします。
「物」への執着と言うよりは、「物」との思い出を断ち切る方は、難しい。
いや、それを執着と言うのかも(-_-;)
「物」への思い出と言っても、結局は、その「物」を通しての、人との思い出と言えるのかも。
気がつけば、古希までわずか数年。
2025年の私の目標は、すっきりと、終活を進めること。
急逝する知人や芸能人の情報を耳にするたび、遺された者が困らないように、整理しておかなくては。。。
物の形は無くなっても、思い出だけを心に刻んで、きっぱり!断捨離するかぁ・・・・・
シニアの断捨離方法の情報を集めながら、来年こそは、終活すると、自分に誓ったアーモンドです。
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