コメントなし

Recent Comments

表示できるコメントはありません。

☆それぞれの人生、50年。タイムワープ東京の旅2日目

人生

タイムワープ東京の旅、二日目。

私の希望だった「浅草寺周辺」を案内してくれるとのこと。

ワクワク♪

それぞれの人生

親の介護が大変だった50代を通過すると、今度は、配偶者の介護がやってくる60代。

私は、母を早く亡くし、父の介護も補助的にしただけ。夫は早逝したので、介護で大変な思いはしていません・・・

それぞれの人生・・・

昨日、東京で再会したひとり、E子さんは、夜、障がい者施設で仕事をしながら、日中は、脳梗塞で倒れた夫さんの介護。

やっと、夫さんが入所する施設が決まったそうです

なので、残念ながら、今日は、E子さんとは、会えません。

マリさんは、茅ケ崎に住んでいて、今日は、お昼前に、合流してくれるとか。

マリさんは、高齢者向けのお弁当屋さんをNPOで立ち上げて、仕事をされています。

Kさんも仕事ですし、68歳もそれぞれに、忙しい日々です。

創業元禄三年の和紙問屋を訪問

目黒に住んでいるS子さんが、朝から、東京案内を担当してくれました。

S子さんは、行動力のある女性。

日本泳法で水泳を続け、茶道もずっと続けているとか。ヨットも乗るし、高校時代は、ピアノも上手でした。

夫さんの趣味の将棋大会に同行して、海外各地を訪れているそうです。

S子さんは、海外現地では、夫と別行動。

ひとり旅を楽しんでいるそうです。

軽井沢のひとり旅でドキドキしているアーモンドとは大違い(笑)

彼女も夫さんもフランス語は堪能。

日本語も怪しいアーモンドは、羨ましい限り。

S子さんは、海外で困らないため、英会話の勉強もしているとか。

どこまでも、行動力のある女性です。

日本泳法は、腹圧をかけ、お尻をギュッと閉めるため、彼女のお腹はペタンコ。

スタイルも引き締まっています。私と、同じ前期高齢者(笑)

引き締まった腹、その陰に努力があるのですね。

そのS子さんが最初に案内してくれたのは、浅草通りにある、「江戸からかみ手漉き和紙」のお店。

創業元禄三年の和紙問屋。元禄!👀 すごっ! 300年以上前。

Y子さんが、和紙に絵を描いているのと、S子さん自身も和紙が大好きで、こちらのお店をチョイス。

Y子さんは、絵画用の和紙をお買い上げ。

私は、あくまで目の保養、 素敵な手漉き和紙を見るだけで満足しました。(笑)

そういえば、私の亡き夫も和紙が好きでした。。。。。懐かしい思い出😉

丁寧に暮らす友、ドタバタ暮らす私(笑)

次に向かうは、かっぱ橋道具街。

和紙のお店で、「昨日は七夕まつりで賑やかでしたよ。1日違いで残念でしたね」と言われたけれど、

暑い中の人込みは、シニアには過酷すぎます。「昨日でなくて、よかった!(と心の中で呟く)」

ここもインバウンド客で賑わっていました。

かっぱ橋道具街入り口で、マリさんと合流。

和食器の店、包丁店、食品サンプルの店、籠屋さん、、、、等々、なかなか、面白いお店が並んでいます。

S子さんは、手作り梅干し用の干し籠をお買い上げ。

ここで、初めて知ったのですが、S子さんの家には、電子レンジがないそうです。

ぎょぎょっ! 今どき? 電子レンジがない?

朝から、何度も「チン! チン!」と音を立てるアーモンドの台所とは大きな違い。

話を聞いていると、梅干を作ったり、魚をおろしたり、料理にも時間をかけているようです。

丁寧に暮らしている! そんな印象を受けました。

アーモンドの雑な家事とは大違い(笑)

それも、これも、それぞれの、人生です👀

「どぜう」と生ビール 

猛暑のなか、浅草寺に向かいながら、アイス最中を食べ歩き♪ 美味しかった♪

S子さんとマリさんが、案内してくれた昼食の店。

それは、「どぜう」と「ウナギ」のお店でした。

酷暑の中、二人とも、ばてて居るだろうと、相談して、案内してくれました😢

ありがとう!

「どぜう飯田屋」

ほねぬき鍋、柳川鍋、ほねぬき汁、ウナギのかば焼き等など。

たくさん注文し、四人で仲良く分けて食べました🍲

そして、生ビール🍺

酷暑に生ビールは、たまりませんわぁ!

なかなか、大阪では食べないメニュー。

マリさんやS子さんの素敵なチョイスに感謝!感謝!

浅草から見たスカイツリー 見るだけで満足!
のれんも、お皿も「どぜう」

浅草ならではの、お店を東京組二人がチョイスしてくれました。良い思い出になりました💕有難う💕

やっぱり、夏は、どぜうと、生ビールですわぁ♪

浅草寺と同級生の愛あるお土産

ほろ酔い加減で、向かった先はインバウンド客でごった返す「浅草寺」

一度は行きたかった有名なお寺。

暑さと人込みでゆっくりと楽しむことができなかったけれど、雰囲気を味わい、納得。

このクソ暑い中、着物を着たインバウンド客、そして、人力車を引く若者たち。

暑いけれど、皆、笑顔だったのが印象的。

やっぱり、旅行って、誰もが楽しい♪

色んなお店が出ていて、その前を歩きながら楽しみました。

お土産屋さんに立ち寄り、これまた、東京組さんからと言うことで、お土産を頂きました。

暑い中、案内までして頂き、そのうえ、お土産まで。。。

どこまでも優しい中高時代の仲間たち。ホントに有難う💕

男を見る目は養われなかったけれど、良い友と出会えたよねっ💕

4人で東京駅に向かい、駅の下で、新幹線出発まで、カフェオレを飲みました。

中高時代の思い出を語り、楽しい時間を過ごしました。

「ねぇねぇ、中2の時、アベマリアコンクールで歌った歌、覚えている?」とS子さん。

毎年、学年単位で競う合唱コンクールがありました。

中高、6学年ごとに色々な「アベマリア」を歌い、競うのです。

「アヴェ・マリィア♪、グラティナ、プレーナ♪ ドミヌス・テークム♪ アヴェ・マリィア~♪」と歌いだす私。

一緒に歌いだすS子さん。

歌い始めると、不思議に覚えているんですよね。50年以上前のラテン語の歌詞。

どんだけ、練習させられたか(笑) 

一気に中学時代に戻った私たち。なんだか、ウルッとしてしまいそう😢

色々な先生の話も出て、あっという間に、新幹線までの時間が迫りました。

みんな、本当に有難う!

50年。

きっと、それぞれ、色々なことがあったに違いない。私も含めて。

今も、まだ大変な思いをしている友もいる。

だけど、50年前の共通の思い出は、それぞれの心の中に、あったかく存在しているはず。

人生の中で、共に過ごした6年間。

暑い、暑い50年目の夏の再会。

少し迷ったけれど、思い切って旅してよかった!

誘ってくれたY子さんにも感謝です💕

「次は、古希よ! また、東京で、皆と再会しましょ!」とY子さん。

それまで、皆、元気でいましょうね💕

E子さんも、夫さんの介護と仕事、ホントに大変だけれど、ご自身の身体を壊さないでね!

「男を見る目が育たなかったわぁ~!」と女子校12年通ったKさんの言葉(笑)

男を見る目が育たなくても、素敵な仲間に出会えたので、💮と言うことにしましょ(笑)

今度の東京への旅も、実現するよう、私も引き続き、健康に注意しながら大阪で頑張ります!

母が急逝した高3の夏、Y子さんとS子さんとが、私の家に泊りがけで来てくれました。

一緒にサンマをおろし、クリームコロッケを作ったの、覚えています。(←食べ物は覚えている(笑))

二人とも、覚えているかな?

アーモンドの人生のピンチ! 縁があった友たちに、助けられてきたんですね。

不思議な出会い、出会いの不思議。

アーモンドの人生の旅は、これからも続きます♪

タイトルとURLをコピーしました