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☆「ほぼ日」のサイトを観て、老いと死を考える 

人生

最近、お昼休みに、こっそりと音を消し(ワイヤレスイヤホン)、休憩室の片隅で、YouTubeを楽しんでいます。

かの有名なコピーライター糸井重里氏が主宰しているウェブサイト「ほぼ日」YouTubeバージョン。

ずっと以前に、テレビ番組で糸井氏の「ほぼ日」が紹介されていて、興味深い会社だなと思った記憶があります。

ほぼ日は、クリエイティブやアイディアを
大切にする自由な「場」です。
人がおもしろいと思うこと、うれしいと感じることを、
どんどんつくり出していきます。

「やさしく、つよく、おもしろく。」を行動指針に、
「夢に手足を。」を社是に、
さまざまなコンテンツ、商品、イベントを生み出しています。

~ほぼ日 サイトより~

やさしく、つよく、おもしろく。。。。。っていい感じ。

人生、生きている限りは、面白く生きていきたいと常々、思っているので。

番組を観た当時は、こんな会社で働ける人、うらやましい!と思ったものです

糸井重里氏は、とってもお洒落で、若く見えるけれど、1948(昭和23)年生まれ。

70代も後半の域。

「死」について考える年齢でもあり、それをテーマにした対談が、多くなってきています。

シニアとして、興味深い部分でもあります。

色々なゲストとトークを繰り広げているのですが、大人の会話が素敵!

敢えて言います。大人 おとな←いい響き👀

それは、年齢を重ねたからこそ到達できる聖域←またまた大袈裟でm(__)m

【阿川佐和子さんと糸井重里が理想のお葬式を考える】https://youtu.be/to1877MkpwE?si=ztYBfJU6DqZSQk5Fを観てて、

「あ~、私も阿川さんと同じこと思っている」そんな場面がありました。

シクラメンの花を観ていて、「私は今、どのシクラメンだろう。。。。。。。」

若く活き活きしているシクラメンか、枯れかけのシクラメンか。。。

むふふ・・・

私は、花を愛でることが大好きなんだけど、

綺麗に咲いた花を観ていて思うことがあったのです。

「花って、綺麗に咲いているときは、本当に美しいんだけれど、

時が進み、十分に咲ききった後は、さんざんな、無残な姿になってしまう

綺麗だっただけに、余計に哀愁を感じてしまう

花々を観て、「私は、今どのあたりの花だろう?」 

そう思うようになってきたのです。

それは、若い頃には考えもしなかったこと。そして、中年時代も考えたことはなかった。

ところが、シニアになった今、よくそんなことを思うようになりました。

自分の老いていく姿を、花に重ねる。

フフフ…私だけではなかったのね。

「阿川さんも同じようなことを考えているんだ。」とニンマリ。

どんな生き物も生命がある限り、生まれて、成長して、そして、いつか朽ちていく。

人間以外の生物は、何故生きる?とか、老いの苦しみなどを考えず、あるがままに流れていくんだよね。

そう、自然に、あるがままに、人生を通り過ぎ、そして、死んでいけたらいいのかも。。。

けど、人間には、余計な智慧があるからね。。。(いや、余計ではなく、それはそれで、必要なものなんだけど)

これからも、

自分と同じように年齢を重ねていっている人たちの対談を観ながら、いずれ訪れる自分の「死」について考えてみるのもありかな。

バラエティに富んだ、あらゆるジャンルのYouTubeから、自分の嗜好にあったものを選べる時代。

そんな恩恵を受けながら、老いと死を見つめながら、自分らしく生きていきたい💕

アーモンドの人生の旅は、これからも続きます。。。。

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