この街に転居してきて、早13年。
マンション暮らしで、週5日の勤務。ほとんど近隣とのお付き合いはなし。
子育てが終了してからの転居のため、近所にママ友もいない。
なので、地域との関係が希薄な私です⤵ 残念⤵
四季を感じさせてくれる大切な場
地域との関係は希薄でも、町内の中に、私の「癒しの場」があります。
それは、毎日、通勤途中に通る公園、「○○町 ふれあい広場」
この公園が私の大のお気に入り。
とは言っても、駅までの途中にあり、わずかな距離を歩くだけ。
それでも、四季の移ろいをこの公園で感じることができます。
春は、桜 木蓮、はなみずき、そして、つつじ。手入れされた、色々な花々が綺麗に咲きます。
夏は、地域の小学生が植えたひまわりとセミの声で賑やか。
秋には、我が町の自慢の花、「菊」がボランティアの手によって、芸術的に植えられています。
加えて、木々の紅葉が公園を彩ります。
日が沈むのが早い冬は、仕事帰りの重い足を運びながら、綺麗なお月様を見るのが大好きです。
そんな四季を感じる我が町の公園。
昭和と令和の子供たち ドッチボールの思い出
放課後や夏休みは、賑やかです。
子供たちが思いっきり遊んでいる姿に、自分の子供時代と重ねて、眺めています。
錦織圭や大坂なおみが活躍すれば、工夫をして自転車を持ち込み、そこにネットをはり、テニスをする子供たち。
ラグビーがブームの時は、ラグビーボールを追いかけまわす子供たち。
その時々で、子供たちが遊ぶ内容が変わるのも、なんとなく面白い。
中でも、「ドッチボール」や「中当て」をしている子供たちの姿に、自分の小学校時代を思い出します。
実は私、ドッチボール大好き少女でした。
小学校時代は、女子とドッチボールをするより、男子の中に混ざって、強いボールを受けるのが大好きでした。
バシッ! 快か~ん!(笑)
男子の超きつい球を受け取った時の快感!
お昼休みになると、真っ先に校庭に出て、やかんの水で簡単なコートをつくって、皆を待つぐらい。
女子は、背中を見せて逃げ回るので、当てやすい(笑)
そんな子供時代を思い出しながら、公園の子供たちの様子を眺めて、ニンマリ。
こーんなに時代が流れても、意外と遊んでいる内容は変わらないのだと、思いながら。
そんな子供たちを見ながら、木陰で老女(私より年上?)たちが、井戸端会議。
老いも若きも憩える場
昔、池だったこの公園。
池があった所が、皆の運動場となっていて、池のまわりだったところに、散策路が設置されています。
その路には、ウオーキング用なのか、「ここで○○メートル」と、距離が表示。
ここを一生懸命歩いている、少し足の不自由な男性も毎朝、みかけます。
朝は、何といっても老人の世界。
ゲートボールをするシニアたちを横目に、職場に向かいます。
この方たちは、私より年上?年下?と思いながら(笑)
小さい幼児たちが遊ぶゾーンもちゃんとあり、午前中は、パパママに連れられたかわいい幼児の姿に癒されます。
公園のご近所さんからも、「うるさい!」なんてクレームもなく、皆さん、温かく子供たちを見守ってくれているようです(知らんけど(笑))
地域で、子供たちが育つんですね。
いつまでも、子供の声が聞こえる公園でありますように💕
「遊ばない子供たち」の新聞記事を読みながら、「我が町の子供たちは、遊んでるでぇ~」と心の中で呟くアーモンドです。
今年の蝉の声が、なんとなく弱弱しく感じるのは、気のせいかなぁ?
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