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☆人類の真の進歩と調和

エッセイ

タイトル、大きくでちゃいました!( ´∀` )

人類とか、真の進歩とか・・・(笑)

いや、笑い事ではなくなってきたかも・・・。

怖かった2018年の台風

先週は、迷走台風に振り回された日本列島でした。

強烈な暴風雨の可能性があるとの報道におののき、

いち早く、排水溝の掃除に始まり、ベランダにある各種プランター、収納BOX、ごみ箱、洗濯竿、網戸、その他モロモロ、リビングに退避。

2018年、大阪直撃した台風の恐怖を思い出し、早々と準備をしていました。

あの時は、本当に怖かった。

両隣とのしきりにあるベランダの避難壁は、バキバキと音を立てて割れてしまい、お隣の室外機は倒れてしまってました。

うちのマンションは、雨戸がないから、不安定。

わが家のリビングは、南向きに5枚のガラス窓が並びます。

普段は、景色や大きな空が見えて、お気に入りなんですが、その時は、大きなガラスがぶるぶると震え、割れてしまわないかと、ドキドキしていました。

ところが、今回の台風は、マラソン程度の速度でノロノロ、進行方向も定まらない1週間となりました。

異常気象が、異常ではなくなる?

台風の影響で、台風とは、離れた関東地方や東海地方に大雨を降らせました。

今までの、気象の常識が確実に変わってきたようです。

気象予報士の話を聴いていると、これまでは、はるか南の海で発生していた現象が、今、日本列島まであがってきているとのこと。

学生時代には、『日本は温帯気候 季節風の影響で四季がはっきりしている』と、習ったはず。

今年は、猛暑の夏が続き、体温以上の気温が記録更新される日々。

いやはや、四季とか、穏やかとは、ほど遠くなっている日本列島⤵

これからは、地震以外に、酷暑、そして、台風や大雨も注意が必要な時代に😨

例えば・・・・

首都圏情報サイトには、関東の荒川が氾濫すると、首都が水没。。。そんな記事をみつけました。

国の被害想定では、流域の自治体のほとんどの地域で浸水が予測されています。深さは最大でおよそ10メートル。都市機能は壊滅し、最悪の場合、死者はおよそ4000人。54万人が孤立すると想定されています。下流域には、海抜ゼロメートル地帯が広がることから、場所によっては水が1か月近く引かないともいわれ、まさに、「首都水没」ともいえる状況になることが想定されているのです。

~NHK首都圏ナビより~

怖すぎる~😨😨😨😨😨

大阪もしかり・・・・

昭和にどんどん開発された、都会の地下街。

今も、新しくお洒落な高層ビルが次々開発されています。

大雨や洪水に弱そうに感じるのは、私だけ? 

大阪の地下は、大規模工事中。

普通に歩いていても、方向音痴の私には、自分の進むべき道がよくわからない。

災害時の避難経路など、どうするのかな? 

たまに、梅田をウロウロするから、怖い(⊙_⊙;)

どんどん、変化していく日本の災害に備えて、新たな防災計画を充実しなければいけなくなるんでしょうね。

輝く前に、守って欲しい「いのち」

1970年の大阪万博のテーマは「人類の進歩と調和」でした。

これからの真の進歩は、災害に強い日本列島を目指すことだと、強く感じた1週間でした。

進歩だ!開発だ!と順調そうにみえた社会。

「調和」を忘れては、いけないんだよね。

自然社会との調和!

2025年の万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」

災害から守られてこその、「いのち」

派手なことは、もう望みません。

安心して、暮らせる社会を目指してほしいと、つくづく思うのです。

地球は、人類だけのものでもないし・・・

すべての「いのち」が守られる、そんな地球であって欲しい。

迷走台風の進路に注視しながら、私の思いもアレコレ迷走した1週間でした。

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