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☆ケアの入り口に携わる人

エッセイ

夏?と思えば、急に寒くなったり。。。。

どうなってるんかな? 今年の春は?

気温の変化が激しいけれど、通勤路の公園は、ツツジやはなみずきのピンクに彩られ、かわいい春色に。

可愛らしく、優しい季節です。心の中もほっこりします。

だけど・・・こんな可愛い季節なのに、昔から五月病という言葉があります。

昔から耳にする言葉ですが、ゴールデンウイーク明け位から症状が出るそうです。

4月の新生活に入り、環境に合わせようと無理をしてきた疲れが出る頃なのでしょうか。

五月病は放っておくと、本格的なうつ病に進んでしまうこともあります。早めに心療内科や精神科で相談するようにしましょう。

大阪府医師会HPより

そうなんですよね。専門家に助けてもらいたくなります。

専門家。。。。。SOS。。。。。。

もうずっと以前の話になりますが、私も自分のことではなく、子供のことで専門家にSOSを出したことがあります。

その時の苦い思い出。

一つ目は、不登校について悩んでいた頃の話です。

比較的近いところに、有名な心療内科がありました。

そこの先生は、大変多くのメンタル関係の本を出版されています。

本の内容も分かりやすく、私も何冊か読んで、信頼できそうな先生だと思っていました。

子供の不登校、原因がわからず、ぜひ一度、相談をしたいと、迷いながら電話をかけたのです。

ドキドキ・・・・・

ところが、電話に出られた受付の男性の感じの悪い事、悪い事⤵

半年先の予約と言われたのですが、それ自体は、そんなものかも知れないと想像していました。

だけど、その男性の口調が、ものすごく上から目線だったのです。

すぐに、電話を切りました。

私のメンタル面が、おかしくなってしまいそうな気がしたからです。

さ・い・あ・くぅ⤵

二つ目の苦い経験。

それは、こころのケアを担っている地方行政の機関にSOSを出した時です。

その時も、最初に電話に出られた女性の感じの悪い事。。。。(勘弁してよ⤵)

「家族が電話をしてきても仕方ない、本人から話を聴かないと・・・」みたいな内容で、これまた、大変、上からの目線でした。

耳を疑うような対応。 驚きましたが、クレームを言う元気もなくなりました。

こちらも、電話を切るときに、「もう二度とかけない。。。」と、思いました。

二回とも「心のケア」の入り口で対応した人達。

直接、ケアに携わっていなくても、最初にSOSをキャッチする人の対応は、とっても重要だと思うのです。

いや、二度目の応対者は、たぶん、ケア担当者本人だったかも。。。

迷いながら、不安になりながら、電話をする人も多いはず。

そんなときの電話のむこうに聞こえる声は、ホントに重要だと思うのです。

SOSを出しているのに、キャッチせずに、遮断してしまう。

二度とも、もう、ずいぶん前の話です。

最初の心療内科の受付は、少しは、対応が良くなっているのかしら?

そして、あの地方行政の「こころのケア」を担っている、電話での対応。

ケアの入り口に居る人も、ケアの勉強をしてもらいたいと切に願うアーモンドです。

今日は、春のそよ風とは、ほど遠い愚痴になってしまいました。

にもかかわらず、最後まで読んで下さって有難うございました。では、また。

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