一昨日から仕事がスタートしました。
年末年始休暇に、大変な国内ニュースが続き、「おめでとうございます」と言い難いスタートとなりました。
今回、地震、事故の報道を見ていて、それぞれの働き方に頭が下がりました。
震災報道、厳しい口調で「逃げてください!」「命を守るため一刻も早く逃げること!」とアナウンサーが非難を呼び掛けていました。
とても切迫した口調でした。
これまでの経験から、より厳しい口調で伝えるようにされたのだと思います。
『NHKでは、東日本大震災で避難の呼び掛けが十分に届かなかったという反省の下、災害発生時のアナウンスのマニュアルを見直し、大きな災害発生時にはアナウンサーが冷静沈着さを捨てて、強い口調で繰り返し避難を呼び掛けることを決めた(毎日新聞デジタルより)』とのこと。
そして、続いた飛行機事故でのCAの冷静な判断と行動で、JAL乗客379名が全員脱出できたとのこと。
残っていた一人一人に声をかけ、一番最後に後部ドアから脱出した機長。
海上保安庁の飛行機は、被災地に物資を届けようとしていて事故にあいました。
被災地での消防団や自衛隊、救助隊の方、医師、看護師、介護士・・・などなど、
色々な方が必死に働いておられる姿をみました。
もちろん、仕事とは関係なく、水や食料をお互いに助け合う人々の姿も・・・。
ホントに頭が下がります。
仕事がスタートした日に、思ったこと。
仕事がある限り、私も一生懸命、働こうと・・・
(↑m(__)m 一応、今までも一生懸命働いてきたつもりですが。)
自分が今するべきことをしっかりとする。
あたりまえのこと、シニアの年令になって、改めて、教えてもらったような気がします。
この年齢で仕事ができることに感謝をしながら・・・。
3月末日で、契約はいったん終了します。
その先があるかどうかは、わからないけれど、退職まで、すべきことを一生懸命がんばろっと!
被災地では、交通の関係から物資が思うように届いていないようです。
1日も早く、必要なものが、必要な人に、必要なタイミングで届きますように!
そして、明日から、お天気が悪くなるとのこと。
・・・どうか、どうか、少しでも楽になりますように・・・
やっぱり、祈る事しかできません。
「怒りの矛先が見えないんだよ!」とつぶやいておられた、震災でご家族を亡くされた男性。
災害で愛する人を亡くすこと、それもまた、とても、とても、苦しく辛いもの。
被災地の皆様が1日でも早い段階で生活面が整いますよう、お祈りいたします。
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